今日は、トスカーナ旅行のお話はちょっと休憩して、昨日のお話。


実は昨日、去年あたしが　ａｔｔａｃｃａｒｅ　ｂｏｔｔｏｎｅ　して知り合った、


イタリア人の留学生　-Ａｎｎａ-　《アンナちゃん》　とお食事した


あたしが持っていた日本語の本をアンナちゃんが欲しいということで、


じゃあ会って食事でもしましょうというコトになったのだ。


会うのはあれ以来３ヶ月ぶりで２回目だし、最初はお互いに緊張してたかも


でも、お酒を飲みながらおしゃべりしていくうちに、あたしたちはすっかり仲良しになった。


あたしはもちろん楽しかったけど、アンナちゃんもとっても楽しんでくれたみたいで、


-ｌａ　ｐｒｏｓｓｉｍａ　ｖｏｌｔａ　ａｎｄｉａｍｏ　ａ　ｍａｎｇｉａｒｅ　ｉｔａｌｉａｎｏ-


《この次は、イタリアンを食べに行こうね》　と、今朝メッセージをくれたんだよぅ


外国人用のシェアハウスに住んでいるアンナちゃんは、


意外とふだん日本語を話す機会がないらしく、アンナちゃんにとっては会話のレッスンなのだ。


もちろん、あたしにとってもネイティブとのおしゃべりは最高のレッスンに間違いない。


カフェで知り合ったあの日、お互いに　『いつでも誘ってね。』　って言ってたけど、


やっぱり何かきっかけがないとなかなか誘えないし、


アンナちゃんの学校とあたしの職場はとても近いので、また偶然会えるだろうと思っていたけど、


この３ヶ月、その偶然はまったくやってこなかったのよねぇ


だけどあの日、あたしが思い切って　-ａｔｔａｃｃａｒｅ　ｂｏｔｔｏｎｅ-　をしていなかったら、


昨日のお食事兼レッスンもなかったわけだし、もちろん、この先だって永遠にナイ


やっぱり、イタリア文化の　-ａｔｔａｃａｒｅ　ｂｏｔｔｏｎｅ-　は、サイコーだねぇ






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