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2014年9月 3日
※当記事は、あくまで管理人の妄想に過ぎませんので悪しからず
昨今、エボラ出血熱の話であったり、
また、デング熱などの感染症・疫病が、にわかに取り沙汰されてきました。
昨今のこれらの社会事象は、、、実は、オカルト的観点で解けます!
しかも、今現在シリーズで連載している『根子』の話とも関係があります。
この辺は、特に、前回、人気ブログランキングの先で書いた文章と、
特に、関係が深かったりするんですが、、、まぁ、気づきませんよね。普通は。。。
まぁ、そこで、その辺を、詳しく解説していきたいとも思っているのですが・・・
その前に、前回の記事から少し間が空いたので、
まずは、「持統天皇に隠された天と地、高天原と根子」の復習から入らせて頂きます^^;
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神社の社の入り口に、決まって置かれている狛犬。
向かって右が始まりの阿を示す、玉を持った男の狛犬(獅子)で、
向かって左が終わりの吽を示す、角のある子持ちの女の狛犬(一角獣)です。
▼左の吽形の狛犬は女 ⇔ 右の阿形は狛犬(or獅子)は男
【狛犬さんぽより引用 岡崎市の椿宮神明社の狛犬】
このように、吽(終わり)には、なぜか女性が示されています。
奇しくも、この関係は記紀も同じで、日本書紀では最後が持統天皇になっています。
▼持統天皇
そして、この持統天皇には、奇妙な事に、『日本書紀』では、唯一、
天を示す、高天原(たかあまはら)を含む和風諡号を持っています。
<持統天皇の『日本書紀』での和風諡号>
高天原廣野姫天皇(たかまのはらひろのひめのすめらみこと)
しかし、その一方で、この持統天皇には、奇妙な事に、『続日本紀』では、
地を示す、根(根子)を含む和風諡号(火葬時)をも持っているのです。。。
<持統天皇の『続日本紀』での和風諡号(火葬時)>
大倭根子天之廣野日女尊(おほやまとねこあめのひろのひめのみこと)
つまり、、、上記を言い換えると、こういうことでしょうか。
日本書紀の人皇の時代の最後には、天(高天原)が示され、
続日本紀の人皇の時代の最初には、地(根)が示されている。
『紀』というのは、一本の糸の流れを示しますが、、、
まるで、糸の終わりで、『天』と『地』が、二つに分けられているような???
なんだか・・・そんな風にも見えてしまいますね。
ところで、この謎解きで見逃せない点は、持統天皇の『根子』の入った名前は、、、
は、火葬時において、送られた和風諡号である!と言う事です。
ちなみに、歴代天皇で、火葬にされたのも、、、この持統天皇が最初の人なのです。
(それ以前の皇族は全て土葬でした)
<『続日本紀』文武天皇・大宝3年十二月十七日条>
十二月十七日 従四位上の当麻真人智徳が諸王・諸臣を率いて、
太上天皇(※持統天皇)について誄(しのびごと)を奏上し、大倭根子天之廣野日女尊(おほやまとねこあめのひろのひめのみこと)
という諡(おくりな)を奉った。この日、飛鳥の岡で火葬にした。
十二月二十六日 大内山陵(天武天皇陵)に、太上天皇を合葬申し上げた。
上記を見る限り、持統天皇の根子の名のつく名前は、
火葬用に送られた名前である事は明らかです。
そして、これ以降、なぜか続日本紀の天皇は「根子」の名前が着くことが多くなり、、、
さらには、天皇の火葬も徐々に増えて行くことになったのです。
<以下は、日本書紀>
- 神武 神日本磐余彦尊・始馭天下之天皇・若御毛沼命・狹野尊・彦火火出見
- 綏靖 神渟名川耳尊
- 安寧 磯城津彦玉手看尊
- 懿徳 大日本彦耜友尊
- 孝昭 観松彦香殖稲尊
- 孝安 日本足彦国押人尊
- 孝霊 大日本根子彦太瓊尊
- 孝元 大日本根子彦国牽尊
- 開化 稚日本根子彦大日日尊
- 崇神 御間城入彦五十瓊殖天皇・御肇國天皇
- 垂仁 活目入彦五十狭茅尊・活目尊
- 景行 大足彦忍代別天皇
- 成務 稚足彦尊
- 仲哀 足仲彦天皇
- 応神 譽田天皇
- 仁徳 大鷦鷯尊・大鷦鷯天皇
- 履中 大兄去来穂別尊
- 反正 多遅比瑞歯別尊
- 允恭 雄朝津間稚子宿禰尊
- 安康 ---
- 雄略 大泊瀬幼武尊
- 清寧 白髪武広国押稚日本根子天皇
- 顕崇 弘計天皇・来目稚子
- 仁賢 億計天皇・大石尊
- 武烈 小泊瀬稚鷦鷯尊
- 継体 男大迹王
- 安閑 広国押武金日天皇
- 宜化 武小広国押盾天皇
- 欽明 天国排開広庭天皇
- 敏達 渟中倉太珠敷尊
- 用明 橘豊日天皇
- 崇峻 泊瀬部皇子
- 推古 豊御食炊屋姫尊
- 舒明 息長足日広額天皇
- 皇極 天豊財重日足姫天皇
- 孝徳 天万豊日天皇
- 斎明 天豊財重日足姫天皇
- 天智 天命開別尊
- 弘文 ---
- 天武 天渟中原瀛真人天皇
- 持統 高天原廣野姫天皇
<以下は、続・日本紀>
41.持統 大倭根子天之廣野日女尊
- 文武 倭根子豊祖父天皇・天之真宗豊祖父天皇
- 元明 日本根子天津御代豊国成姫天皇
- 元正 日本根子高瑞浄足姫天皇
- 聖武 天璽国押開豊桜彦天皇
- 孝謙 高野姫天皇・倭根子天皇
- 淳仁 ---
- 称徳 高野姫天皇・倭根子天皇
- 光仁 天宗高紹天皇
- 桓武 日本根子皇統弥照尊
このように、根子の名前の復活は、持統天皇から始まっていますし、
持統天皇以降、火葬も増えていってます。
ちなみに、天皇の火葬は、持統天皇に始まり、
それ以後、火葬と土葬が合い混じった時期を経て、室町時代中期から火葬が定着しました。
その後、江戸時代の1654(承応3)年に、後光明天皇が神道にのっとって土葬に戻され、
それ以後、天皇と皇后の土葬は、昭和天皇まで、ずっと続いています。
しかしながら、、、
今上天皇・皇后両陛下については、
この江戸時代からの土葬ではなく、火葬が行われることが既に決定しています。
天皇・皇后両陛下の葬儀、17世紀以来の火葬に
宮内庁発表、陵は寄り添う形
なんだか、火葬の復活とともに、陵が寄り添う形になるのは、
天武天皇と持統天皇の陵を思わせるというか・・・なんとなくそう思いますね。。。
▼明日香村野口の天武・持統天皇陵(珍しい八角墳)
【画像は阪南大学・天皇陵を決定づける八角形墳より引用】
まぁ、少し横道に逸れましたが、
持統天皇の火葬が、『根子』の諡号の復活と大いに関係してそうだ
・・・という事は、分かるのではないでしょうか?
それで今度は、、、
根子が火葬になる、、、という所を少し発想を発展させると、どうでしょうか?
つまりこれを五行的に捉えて、考えて見ると、、、
木の根が火に焼かれる、、、と捉える事ができるのではないでしょうか。
木の根から、徐々に燃やされ、次第に木の全体に火が回って行く・・・
そして、やがて、木は燃え尽き、灰(土)になる。。。
これが五行創生の流れではないでしょうか。
ひるがえって、世界の中で、「根」、つまり、「木+艮(うしとら)」を考えると、、、
まず、世界の中で、木とは、世界の極東の地にある日本しかないのです。
そして、その木の国の中でも、艮(うしとら)の方角(北東)と言えば・・・
もうお分かりですよね?
それは、福島を始め、日本の東北地方に該当する訳なんです。
福島第一原発のあった福島県大熊町は、古くは「苦麻」とも呼ばれ、常陸国北端でした。
そして、「道尻岐閉 (みちのしりのきへ)」「道後岐閉」とも呼ばれました。
それこそ、道の尻(終わり)、、、が暗示されています。
(あとに残されているのは、奥の細道だけ、、、でしょうか?)
だからこそ、、、
管理人は、既に、東日本大震災を契機に、「木」は燃え始めており、、、
既に、日本は、「火」の段階に入っていると思います。
あとは、この木が、いつ燃え尽きるのか?というのが問題ですが、
また、その木が燃え尽きる時に、天と地が分かれ始める、、、のではないかと思うのです。
では、この天と地を分けるものとは、一体何でしょうか?
その答えのヒントは、既に当サイトでも、何度も示していますよね?
これは、既に「古今伝授の奥義書を読み解く」シリーズの記事などで、
何度も紹介しているんですが、、、
ここに、天地を分けている絵が、そのまま示されてあります。
↓これです。
もう一目瞭然ですね。
天と地を分けているものは、、、『阿』なのです!
神社の狛犬で考えれば、『阿』は向かって右の、玉を持った男性側の獅子です。
▼左の吽形の狛犬は女 ⇔ 右の阿形は狛犬(or獅子)は男
【狛犬さんぽより引用 岡崎市の椿宮神明社の狛犬】
この「阿」が、、、天と地を分ける大きな存在となります。
阿とは、言って見れば、"新たな時代の始まり"を意味する訳ですから、、、
新たな時代の男性が、それまでの世界を、天と地に二分する事になるのではないでしょうか。。。
ちなみに、これをイザナギ・イザナミの神話に置き換えて考えると、、、
『阿』である男性側のイザナギから、イザナミに許等度(ことど)=離縁を言い渡してます。その結果、イザナミは黄泉の国(根の国)に留まる事になり、
イザナギのいる地上の世界と、イザナミのいる黄泉の国(根の国)に二分されています。その後、禊で三貴子が生まれ、天照を中心とした新たな時代が始まっています。
(しかし、スサノオだけは、母の居る根之堅洲国に行っています)
そして、この『阿』が『蘇る』大きなきっかけとなるのではないかと、
管理人が危惧しているのが、、、
何度も言っている、阿蘇山の噴火なのです。
男女が仲睦まじい時は、良いですが・・・
離縁するようなことがあるならば、、、その時、日本は二分されるかもしれませんね。
PS.
あ、、、冒頭の疫病との関係とか、言うの忘れてました。。。
・・・コレについては、下記をご覧ください^^;
参考:七五三縄にくくられた瓜~白山比咩神社と八坂神社のご神紋~
PS.疫病の鍵を握っているのは・・・前回も言った通り↓これなんです。
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