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ゴルフ特有の疲労によりインパクトにおけるヘッドスピードが約2～2.5%減少し、

ショットの一貫性は7.1～9.4%改善。
Higdon et al.2012

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《中村の解釈》

 

ゴルフは長時間のプレーのため、疲労との闘いもありますね。

 

特にこの時期は脱水症状など、気温や湿度も影響してきます。

 

前半は良かったけど上がり3ホールに切れてしまったなんて方もみえるのではないでしょうか？

今回の研究では、疲れてくるとヘッドスピードが落ちてくるということでしたが、

 

一方でショットの一貫性は改善するとのことでした。

 

ヘッドスピードが落ちることで飛ばなくはなりますが、

 

その分スピン量やヘッドのばらつきが減ったため一貫性は改善されるのかもしれません。

 

速く振れれば良いわけではないということを表していますね。

疲れてくることを見越して終盤は少し大きめの番手を選択するなどの必要がありそうです。

 

もちろん、疲れが出ないようにトレーニングをすることが重要かと思いますが(笑)

 

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