元インドネシア代表監督、スリランカ代表監督(野中寿人- 66番の部屋)

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自己紹介

国代表監督の他にバリ島で5支部からなるレッドソックス硬式野球及びソフトボールのクラブチームを統括。メンバー数は約600人を超す。

インドネシア国内「ナンバー１奪取」を掲げて2006年6月に創設(母体組織の創設は2004年)。同年8月のインドネシア倶楽部チーム大会に出場し国内ランキング8位に入る。この成果をもとに2007年3月に国内初のホームグランドを取得。2009年のインドネシア国内クラブチーム大会では準優勝。2010年のインドネシア国内クラブチーム大会では4位入賞の実績を持つ。また、インドネシア国内唯一となる日イ友好国際交流として2006年より10年間、国際武道大学を毎年バリ島やスラバヤに招聘し野球、ソフトボールの指導イベントを行い、バリ島を始めとしインドネシア全土への野球普及活動に努め、2015年からは東都準硬式野球連盟と提携を結び東都準硬式選抜チームとの日イ友好親善大会や野球教室を開催中、尚、現在、バリ　レッドソックスはバリ島内5県にチーム支局を持つ。

日大三高野球部2年の夏にレギュラーとなり、3年の夏（1979年）に西東京代表にて全国高校野球選手権大会（甲子園）へ出場。2001年にインドネシア、バリ島に移住し硬式野球倶楽部バリレッドソックスを創設。その後、2006年にバリ州代表チーム監督に就任。2007年1月のインドネシア高校総体に参戦し総合4位に入る。その実績がインドネシアアマチュア野球連盟に認められ、2007年4月には外国人初となるインドネシア代表ナショナルチームの監督に就任。同年12月の東南アジア競技大会に出場。宿敵、東南アジア王者であるフィリピン代表ナショナルチームに「1－0」で惜敗し、惜しくも3位（銅メダル獲得）に終わる。このリベンジを自己に課し2008年はスポンサー獲得の為に、自己資金で8度に渡り日本帰国を繰り返し、江本（エモやん）氏と山崎拓氏(元副総理大臣)からの支援協力を得て、2009年5月の第8回アジアカップにインドネシア代表ナショナルチームを率いて参戦。香港代表ナショナルチーム、スリランカ代表ナショナルチームを撃破し初の決勝進出へ。決勝では西アジア王者のパキスタン代表ナショナルチームとの激戦の末「2－1」とリードされた終盤に逆転劇を演じ「3－2」で勝利。インドネシア野球史上初となるアジアカップ制覇という偉業の達成と2007年の東南アジア競技大会での屈辱を晴らす。また、同年7月の第24回アジア選手権大会成田ラウンドに出場し、長野、菅野らを擁する日本代表ナショナルチームと対戦し、選手全員を試合に投与し無失策記録を樹立。その後、国内地方州への野球の確立と底上げ、また幼年期の野球の基礎の徹底がインドネシア野球の発展にとって重要と判断し、2010年に自らインドネシア代表ナショナルチームの監督を辞任。地方州への野球構築と地方州によるインドネシア国体制覇を目標に掲げ、2011年3月にはインドネシア国体に出場する東ジャワ州代表チーム監督に就任。2011年7月に開催されたインドネシア国体予選大会では東ジャワ州代表チーム野球史上初の決勝進出へ導き国内準優勝をもぎ取る。そして、2012年6月のインドネシア国体前哨戦では地方州による悲願の優勝を達成し東ジャワ州代表チームの向上を国内に示す。また、2012年9月に開催されたインドネシア国体本戦大会でも同様に東ジャワ州代表チーム史上初の銅メダルを齎した。そして、2013年4月より、少年野球における正しい動作指導を目標に定め、東ジャワ州スラバヤにて次世代のインドネシア代表選手の育成に務めるべく3ケ月半の強化練習でチームを編成、その内2名を東ジャワ州高校国体代表チームに排出。そして、2014年の5月、インドネシアアマチュア野球連盟会長はじめ国内の多くの選手たちからインドネシア代表ナショナルチーム監督への復帰要請を受け受諾。「第3期　野中インドネシア」として、自ら資金獲得の動きをも牽引し、インドネシア国内日系企業約120社を個別訪問をし支援金を獲得しながら、2015年5月に開催された第11回東アジアカップ（東南アジアと香港地区）への参戦を果たし準優勝。そして、同年の9月に台湾の台中市で開催された第27回アジア選手権大会へ出場。2010年以降のアジアランキング11位を7位に引き上げる。 そして2017年6月に外国人初となるインドネシアアマチュア野球連盟ハイパフォーマンスディレクターに就任。ナショナルチームの総統括と野球向上に際する全てのプログラム施工を統括。2018年春にはインドネシア国家青年スポーツ省野球アドバイザーに就任し、6月末の東アジアカップ、8月のアジア大会、2019年のアジア選手権大会、東南アジア競技大会への参戦をマネージメントする！

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