まいどー!外構屋のゆう店長ですwww
先週はものすごい勢いで豪雨が続いておりましたがやっと梅雨があけた感じです。
先日の豪雨は、かなりの降水量で西日本豪雨という災害にも発展しました。
今回は比較的災害の少ない場所といわれている岡山県で、冠水と土砂崩れ(土石流)等、各地でかなりの被害が出ております。私の周りにも被害を受けた方がいらっしゃいます。みなさん、非難等されていたので命は無事でしたので一安心しましたが浸水被害や土砂崩れの被害が出ておりますので今後の対策を考えなければいけません。
まずは、一刻も早くライフラインの復旧ができて、日常生活が送れるようになればいいですね。
今年も酷暑ですので、熱中症にならないように気をつけてください。(私は昨日、昼からの作業で軽い熱中症になりましたw)
それでは本題へ入りたいと思います。
前回は型枠を組み立てる所までのお話だったと思いますが、コンクリートを流すとどうなるのか。
↓↓↓コンクリートを流した後です。
↓↓↓型枠を入れてコンクリート打設前です。
弊社の土間コンクリートの中には ”ワイヤーメッシュ” というゴツイ金網のような物が入っています。これは仕上げのコンクリート、下地のコンクリートのどちらの場合でも入っています。
前回もお話しましたが、これは鉄筋コンクリートにして無筋コンクリートよりも強度を増すようにするために入れています。
コンクリートやモルタルは性質上、絶対にひび割れないように施工する事は困難です。木と同じでコンクリートも伸縮しているからです。伸縮しているうちにどこかにしわ寄せがくるわけですが、ある程度のひび割れ予測をして広い面積の土間の場合は分割しております。
型枠を入れずに土間をべたっと打つのであれば施工も簡単で早くできますが、広い面積だとひび割れも起きやすくなります。型枠を入れることによって分割した土間になるのでコンクリートが伸縮しても逃がせる場所があるのでひび割れにくくなるという事です。
この時期はコンクリートの施工も大変です。暑いから思うように体が動きません・・・汗
カーポートやテラスの組み立てもアルミやパネルが太陽熱で高温になっているので素手で持つと火傷しそうな勢いですw
早く過ごしやすくなる秋が来ないかと思う今日このごろです。
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