コンペ、出す、落ちる、コンペ、出す、落ちる | 作詞家 昆真由美のブログ

作詞家 昆真由美のブログ

ビクター音楽カレッジ卒業、作詞家の昆真由美です。昼は会社員で営業やってます。合同会社GAIALOVESより、チャン・グンソク「淡い雪のように」でメジャーデビュー。
作詞の授業、ワークショップ、メディア運用の「LYRICSROOM」展開中!https://www.lyricsroom.jp/

ああもう気付けばもうすぐ9月終わりじゃんね、
またブログサボってんじゃんね、
もうほんとポンコツな自分。すいません。

最近何してるかって・・・
はい、相変わらず、書いてます!!!

でも、死ぬほど書いてるというわけでもなく、
ほどよく忙しく書いてます!!(幸せ)

で、そんな合間に音楽番組とを見るわけですが、
前にコンペに参加した、某歌手のシングル曲がもうすぐ発売になるそうで、
予告とか音楽番組とかでよく目にする今日この頃。

「うぉぉぉぉおおおついに出たかぁぁぁあorz」
っていう、いつものね。
「歌詞知らないけど歌えるわぁぁぁあ」
っていうね。作詞家あるあるね。

これがまた非常に素敵な曲なんですが、
コンペで来る「とっても素敵な曲」には作詞的に落とし穴がある。

もう、素敵なメロディラインの曲って、
正直、どんな言葉ハメても、素敵に聞こえてしまうんですよ。
なので、書き終わった後に、
「うん、書けた!名曲!サイコー!!」ってなるんだけど、まあ、落ちる(笑)
冷静に直しができていない状態なんだよね・・・
もう、この対処法はどうすればいいのかっていう感じだけども・・・笑

けど、やっぱり、デモ曲もらった瞬間、
「おおおおお、コレ、好きだ!!」って思えるのって超幸せ。
だって、誰より先に、超イイ音源を聞けてるわけで。
で、「コレ流行る!!」みたいな予想とかを勝手にしちゃえるわけで。
もし、自分が、イマイチって思ってた曲が流行ったりしたら、自分、まだまだだね。って感じだし。
音楽の感度というか、プロデューサー視点というか、
そういうものも鍛えられそうな気がする。

コンペ、出す、落ちる、
それが100回くらい続くのなんてザラです。

でも、だからこそ、
一個一個のコンペで、できるだけ多くのものを吸収しなくちゃ損!!
せっかく、コンペに参加させていただいている有難い身なのだから!!!

ホント、最近、ほんとにほんとに有難いことに、
もう、「コンペに参加できただけでも幸せですありがとう」みたいな案件が来てて、
感動の日々。

いやそこで満足しちゃいけないんだけどもwww
そして、そういう案件ほど、肩肘張り過ぎて落ちるんだけどもwww

でも、ホント、
コンペ、出す、落ちる、のループは、気持ちをプラスの方向にちょっとでも持っていかないと、やってられません(笑)
精神力保つの、ホント、大事。

どんな仕事もそうだけどね。
自分にどんなストレスがかかるのか、想定して、把握して、
それなりの対処をしていかないと、続かない。
うーん、日々、戦いですなあ☆
でも、こんな戦いだったら全然ウェルカムだ♪

久しぶりのブログなのになんか熱いんですが、
あらためて言う!!
作詞大好きだーーーーーー!!!
何度落ちても立ち上がるぜーーーーーー!!!