9月第一週の小2国語クラスでは、こちらの本を読みました。
広い海に、小さな魚の兄弟たちが住んでいました。
みんな赤いのに、一匹だけは真っ黒。
でも、泳ぐのは誰よりも速いのです。
名前は、スイミー。
ところが、ある日、恐ろしいマグロがやってきて、赤い魚たちを一匹残らず飲み込んでしまいました。
逃げたのは、スイミーだけ。
スイミーは、一人で海を泳ぎます。
そして、再び新しい仲間に出会うのですが…。
『スイミー』は、確か私が小2だった頃に国語の教科書に載っていた覚えがあります。
独りぼっちになってしまったスイミーが、新しい仲間の中でリーダーシップを発揮し、大きな魚を追い返したシーンはとても印象に残っています。
どんな状況でも絶望せずに、力を合わせ、頭を使って前向きに生きていく。
短い絵本ですが、私にとっては、初めての「自己啓発本」とでも言うべき、生き方について考えさせられた本です。
読み聞かせ後、表紙カバーに載っているレオ・レオニの他の本についても、お子さんとお話ししました。
「気になる本はある?」と尋ねたら、いくつか挙げてくれたので、しばらくはレオ・レオニ作品を読むことになるかも…
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スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし | |
レオ・レオニ 訳 谷川俊太郎 | |
好学社 |
広い海に、小さな魚の兄弟たちが住んでいました。
みんな赤いのに、一匹だけは真っ黒。
でも、泳ぐのは誰よりも速いのです。
名前は、スイミー。
ところが、ある日、恐ろしいマグロがやってきて、赤い魚たちを一匹残らず飲み込んでしまいました。
逃げたのは、スイミーだけ。
スイミーは、一人で海を泳ぎます。
そして、再び新しい仲間に出会うのですが…。
『スイミー』は、確か私が小2だった頃に国語の教科書に載っていた覚えがあります。
独りぼっちになってしまったスイミーが、新しい仲間の中でリーダーシップを発揮し、大きな魚を追い返したシーンはとても印象に残っています。
どんな状況でも絶望せずに、力を合わせ、頭を使って前向きに生きていく。
短い絵本ですが、私にとっては、初めての「自己啓発本」とでも言うべき、生き方について考えさせられた本です。
読み聞かせ後、表紙カバーに載っているレオ・レオニの他の本についても、お子さんとお話ししました。
「気になる本はある?」と尋ねたら、いくつか挙げてくれたので、しばらくはレオ・レオニ作品を読むことになるかも…
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