読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ヤクーバとライオン1 勇気』(小5に読んだ本)

2018年04月21日 | 哲学・生き方の本
先週の小学生国語道場クラスでは、こちらの本を読みました。
ヤクーバとライオン (1) 勇気 (講談社の翻訳絵本)
ティエリー・デデュー・作 柳田邦夫・訳
講談社

物語の舞台は、アフリカの奥地にある小さな村。
今日は、成長した少年たちが戦士になる、特別な日です。
だから、少年のヤクーバにとっては、とても大事な日なのです。

戦士になるためには、たくましい勇気があることを示さなければいけません。
ライオンと一人で戦って、倒さなければならないのです。

夜になりました。
長いこと待ち伏せしていたヤクーバの目の前に、ライオンが現れました!
しかし、そのライオンは…


本当の勇気とは何なのか考えさせられる絵本です。

最初は、表紙の絵を面白がっていたお子さんたちでしたが、お話が進むにつれて神妙な表情に。
クラスでは、「あとがき」も読み、この絵本が描かれた背景についてもお話ししました。

読んだ後、ヤクーバの決断について、お子さんたちはひとしきり話し合っていました。
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