こんばんは。
露の流れを見つめる慧熾です。

梅雨本番の到来は、まだ先になると思います。ただ、この時期に雨が降ると、あの“しとしと季”を思い浮かべることは少なくありません。


紫陽花の葉に水滴が伝えば、なおさらのことです。大判の葉はたっぷりと雨水を蓄え、溢れたものは葉脈を伝って流れていきました。