本日も当ブログにお立ち寄りくださいまして
心より感謝申し上げます☆
先日
タクシーに乗っておりますと
運転手様が
『自然というのは酷いことをしますね～』
とおっしゃっていました
自然が起こすあらゆる事に対して
感じることがおありだったのでしょう
そこで
『それは違いますよ
自然は私達の心や思考を映し出して
いるのです』
などと
知ったふりをしてお伝えするのは
大きなお世話でございます
今年は
忖度（ソンタク）という言葉をよくお聞きしました
安倍総理の影響でしょうか？
忖度とは
他者の気持ちを『こうなんだろうなぁ～』
と推察して配慮する
ということです
つまり
人にはそれぞれに経験があり
その中で"何を信じ""何を選択した"のかによって
価値観が出来上がります
自らの大切な人を災害などで
失った場合や
そういう人達を見て自らの人生と何かを
リンクさせた場合などは
やはり
自然界への感謝よりも怖れが勝るのも
無理のない事でございます
人にはそれぞれに
経験した事があり
それによって感じる事も
また
それぞれにあるものでございます
何かが正しいと主張すれば
相反するものが正しくないと
いう事となり
それがまた
争いの種となってしまいます
他者さまに
伝えたいものが
理解しがたいものであったり
価値観が違いすぎるものの場合
言葉よりも"自らの在り方"で伝える
ことを優先させていきたいものですね
先日
自らがして欲しい事に関しては
『言わなくても察してほしい』
と望むのに・・・
お相手様に対しては
『言ってくれなきゃわからない』
『もっと早く言ってほしかった』
とおっしゃっている方を拝見しました
どなた様かに対して
○○してほしい
と感じるのならご自身が他者様に対して
○○出来ていない
ということでございます
他者様の事を
あれやこれやと思っている時点で
自分は出来ている気になっている
と考える事が大切です
多くの場合
自分はやっている
自分は出来ている
と考えてしまっているかもしれませんが
他者様によかれと思った事でも
他者様が望んでおられなかったら
それは迷惑な事でございます
そんな経験を繰り返しながら
想像力を働かせながら
他者様に配慮することが大切なのかもしれませんね
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