本日より、家庭系指定ゴミ袋に、念願の30リットルが加わり、発売開始となりました。

 
和泉市が、日常ごみ(可熱ごみ)回収を有料にしてから、2年5ヶ月が経過しています。
 
有料化が始まってしばらくしてから、市民の間で「5リットルや10リットル、20リットル、45リットルはあるのに、何故間の30リットルがないのか」という声があがり始めてました。(主に子育て世帯や、主婦層から。)。しかし、市の対応は、とても慎重でした。なぜなら指定袋制作には、市の予算が絡んであり、本当に30リットルが必要なのか、見極めるためでした。
 
その間にも、ゴミ減量対策を専門に受け持つ審議会の場で、30リットル導入について議論を重ねた結果、昨年3月に、市議会の承諾を得て、30リットル導入が決まりました。(私は環境審議会に参加しているため、傍聴のみ)。市議会の承諾には、少し驚きも感じています。
 
承諾後、様々な手続きを経て、約1年半かかっての、30リットル指定ゴミ袋導入。しかしそれが要因で、ゴミの量が増加しないだろうかという心配もしています。