食いしん坊日記

日本人は生野菜大好き！だけど、お隣の中国ではイマイチ・・・
漢方の考え方からすると、生の野菜は体を冷やすからね。
特に女性は、体を冷やすもの＝”涼性”（リャンシンと読む）なものを避ける傾向が強いんだ。

でも、暑い季節にはさっぱりと、生野菜のサラダが食べたい！
キュウリ（黄瓜）とトマトは、これからどんどんおいしくなるね。

今回は生で食べるキュウリの中国おかずでさっぱり！
柔らかい新鮮なシャンツァイと合わせてみたよ。

キュウリは麺棒などでたたいて、味がしみやすいようにして、一口大に切る。
シャンツァイ（パクチー）も食べやすい大きさに。
ニンニクを１・２かけを包丁の背やすりこ木でつぶしておく。（この状態を”蒜泥”という）。
ボウルにキュウリとニンニクを入れて、調味料も入れていく。
調味料はごま油・塩・酢・醤油少々・ラー油。
キュウリと調味料を和えておく。

食べる直前にシャンツァイを加えて、お皿に盛ろう。
辛ウマだけど、さっぱり！