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ドクターズ OST (SBS TVドラマ) (韓国盤) |
| クリエーター情報なし | |
| Warner Music Korea |
レビュー一覧は、こちらから。
ソウはユンドにはっきりと言いました。ま、いつもはっきりしてるんですけどね。
「好きよ。」
でもね、ユンドには全く通じません。
ユンドはこの時点ではまだへジョンを気になるけど、気に食わない相手だと思ってるんですよね。
だから、ソウが嫌ってて追い出したいと言うもんだから、追い出してしまおうかと考えてるくらいです。
だけど・・・気になるというのは、惹かれてる証拠でもあります。へジョンに影を感じてるわけだし。
ジフンはへジョンの事をずっと気にしていたようです。探してもいたのかな？
でも、医師になっているとは思っても見なかったようです。
想像を超えた現実だとへジョンの事を表現しました。
「学生じゃ無いお前が学ぶべきことは、守られる事だ。」
と、ジフンは言いました。守られて育った人は、自分と社会を信頼している・・・と。信頼感は自分を守ってくれるから・・・とね。
ところで、冒頭シーンで出てきたヤクザのボスですが。
へジョンの手術によって順調に回復していました。
ただ敵も多いとかで、特別室の前には手下たちがたくさん護衛に立っているんです。
へジョンに簡単にやっつけられて以来、彼らはへジョンのことを、まるで『姉御』のように敬っています。
ソウは、ユンドに告白しようとした時、突然倒れた食堂のアジュンマにやけに親しみを感じているようです。
アジュンマの方も、ずけずけ物を言うソウに、好感を持っているようで、言いたい放題の友達のような関係になりつつありました。
ある手術でユンドは助手をへジョンにすると言いました。
でも、へジョンはユンドから習う事は無いと言い切り、それを拒否。
ユンドはますますムカつきました。
で、言ったのです。自分で手術して成功したら、認めてやる・・・と。
売られた喧嘩は買わないと・・・という主義のへジョン。勿論、乗りました。
でも、その手術はフェローには難しいのだそうです。話をソウから聞いたジフンは、すぐさま止めに行きました。
結局、ユンドもへジョンも後ろに引かず、ジフンはせめてへジョンの助手に付くと言いました。
「俺が隣にいる事を忘れるな。いつでも助ける。」
心強い言葉でした。
そして、へジョンは難しい手術をやり遂げたのです。
途中、出血してしまい、失敗かと思われた瞬間もありましたが、へジョンはジフンと代わる事はしませんでした。
ユンドは術後素直にへジョンに謝りました。
「これからはユ・へジョン先生の選択を尊重します。」
潔い言葉でした。
へジョンを見直し、そしてへジョンを好きになった瞬間でしたね、きっと。
ジフンは、へジョンに聞きました。
「幸せか？」
まさか・・・とへジョン。
昔、生き方を変えたいとジフンに言った時、その理由は祖母に孝行したいからだと言いました。
生き方を変えて出世はしたけど、祖母はいない・・・。幸せである筈ありません。
へジョンは、ジフンが自分を助けるのは、まだ１８歳の教え子だと考えているからだと受け取っていました。
教師として言ってると思うか？・・・と、ジフンは言いました。
「なら、お前は馬鹿だ。」
そして続けました。
「俺は喜ぶべきか？恋愛経験が無いから、女として見られていると気付いてないんだろ？」
最後に会った時を、いつも思い出してた・・・とジフン。
「引き留めるべきだった。」
へジョン、突然の思いがけない告白に思いっきり動揺しました。
付き合うか？・・・いいえ。
断るのか？・・・はい、いいえ。
混乱の極みです。
「又聞くよ。その時は、無条件にイエスだぞ。」
大人の余裕と言うか・・・。キム・レウォンｓｓｉが物凄く大人に見えました。
ユンドの父とソウの父ミョンフンは子供たちを結婚させようと考えているようです。
ミョンフンは、邪魔なホン理事長を追いだそうと、何やら企んでいます。金儲け主義だとマスコミに流し、世論から追及させようとしてるみたいですね。
そりゃ、自分の方だろと言いたいです。
ジフンはソウと二人で話をしました。
１３年前、ソウが流した噂の事です。誤解から始まった騒動だったから、もう二度と同じ過ちは犯したくないから・・・とね。
今後誤解が生じないように、はっきりさせたい・・・とジフン。
「俺はへジョンが好きだ。へジョンにも言った。」
ソウは呆れた表情でした。
でも、少しだけほっとしました。ユンドを奪われる事は無い・・・と。
そして、ジフンに、自分はユンドを好きだと告白しました。
まーこの二人、あっさりしてると言うか
へジョンは、ジフンに祖母の治療に関する情報を調べてくれないかと。
理事長の息子ですからね。可能でしょう。
と言うか、単なる年老いた女性の治療記録が極秘事項となってる事自体が変だよね。そこにミスがあったとしか思えません。
その時、病院のロビーでへジョンは怪しい男を見ました。
以前にも一度、ボスの病室近くで見た男でした。不安を感じて、ボスの病室に行ったのですが、その時は何も異常はありませんでした。
でも、潜んでいたのです。
次に病室に行ったら、ボスが縛られているじゃありませんか
不意を突かれたのとボスにナイフを突き付けているので、流石のへジョンも手出しが出来ません。
へジョンが犯人を上手くなだめて、あとちょっとで凶器を取り上げられる・・・と言う時、ユンドが入って来ちゃった。
すべて台無しですよ。
犯人の隙をついたへジョンが飛びかかり、格闘となりました。
ユンドは何の足しにもなりませんでしたが・・・。
でもね、犯人がナイフを拾ってボスの方にやってこようとした時、ユンドがその足にしがみついたんです。
そしたら、犯人がへジョンの上に転んだーっ
叫び声を聞いて飛び込んで来たのはジフン。
きちんと返信してくれるへジョンと連絡が取れないとスンヒが言ったのと、別れる直前、へジョンが“怪しい男が”と呟いたのを思い出しましてね。
病院に駆け戻って来たんです。
ジフンが見たのは、犯人がへジョンの上に倒れ込んでるところ。
身体の下から血が見えました。
ジフン、呆然と立ち尽くしてしまいました。
