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ク室長は、警察で事情聴取する羽目になるのを避けるために、海外に逃亡しようと考えていました。
だから、ぺク社長を脅して大金を用意させようとしたんです。
ぺク社長がそれを無視しようとしたから、チェ会長に知らせるぞというパフォーマンスをして見せたわけでした。
ルイが電話に出ても、ク室長だと名乗るだけで、一切事情を話したりはしませんでした。ぺク社長に本気度見せたかっただけでした。
ぺク社長は、自分があれこれと指示した会話が録音されているのを知り、もう身動きは出来なくなっていました。
ク室長が要求する通り、大金を用意し、渡しました。
それで遠くに行ってくれるなら、それに越したことはありませんからね。
なにせ、ルイの記憶が完璧に戻ったと言うのですから・・・。マズイ事は出来る限り避けておきたいですよね。
ボクナムはボクシルと一緒に生活をし始めました。
相変わらずインソンとグムジャは二人の面倒を良く見てくれています。ルイから頼まれてるということもありますが、元々面倒見が良い二人なんです、見かけによらず。
家出してろくに学校に通っていないボクナムに、勉強させようとしますが、ま~・・・ねぇ。ブランクは大きいですわ。
埒が明かないってんで、ルイの教育係でもあったキム執事がボクナムの勉強をみることになりましたが、苦戦してます。
ところで、インソンはマリに猛アタック中ですが、相手にされていません。
それどころか、最悪な姿を見せるばっかりで、幻滅されています。
でもね・・・なんだか上手く行くような予感。
いろんなややこしいエピソードの挙句、グムジャとマリ母、そしてジュンウォン母までもが意気投合しちゃってますからね。
チェ会長は、ルイと一緒に暮らす事ができ、記憶も戻り、ちょっと前までは考えられなかった幸せな毎日を過ごしています。
そんなある日、胎夢と思われる夢を見ちゃいまして。
こりゃ、ルイとボクシルの間に・・・と勝手に想像するんですね。
勿論、誤解ですけど。
ボクシルが体調を崩していたってこともあって、余計に確信持っちゃってますよ。
ルイは毎日のようにボクシルとジュンウォンの会社にやって来ます。
ボクシルに会いたいがためか・・・と思ってジュンウォンが邪魔もの扱いしていましたが、ある日、仕事の話を始めました。
ゴールドライン社の傘下に入ってほしいと提案したのです。
ゴールドライン社でも産地直送の食品を扱いたいから・・・と。
一瞬躊躇したボクシルですが、契約条件等を聞き、ジュンウォンの勧めもあったので、その話を了承しました。
ボクシルとジュンウォンは、ゴールドライン社のオフィスで仕事を始める事になりました。
チェ会長はルイの宝箱を探しています。
何が入っているのかは、まだ分かりません。
釜山の別荘に置いてある事をルイが思い出しましてね。キム執事が取りに行きました。
ルイは、ボクシルに指輪をプレゼントしました。
この時は、いつもの子供っぽいルイではなく、一人の大人の男性の表情をしていました。素敵です。
以前、ボクシルに偽物は上げられないと言っていたルイ。やっと本物の宝石の付いた指輪をプレゼントする事が出来たのです。
ルイがkissしそうになった時、ボクシルがちょっと引きました。
やっぱり記憶を失くした一文なしのルイではなく、財閥の御曹司だと言う事が頭をかすめるのかな。
コーヒーを飲もう・・・と言う事に成り、ルイが入れてあげると立ち上がりました。
慣れた様子で準備するルイを見て、ボクシルは不思議に思いました。以前、ルイが住んでいた時とは、物の置く場所が変わっているのに、まったく戸惑う事無く動いているからです。
実は、毎日ここに来ていた・・・とルイは白状しました。
毎日この部屋に来て掃除したり貯金箱に小銭を入れたりして、ボクシルが帰って来る前に元通りにして帰っていた・・・と。朝は出勤するボクシルがバスに乗るのも見ていたし、夜は部屋の電気が消えるのを確認して帰っていた・・・と。
「ずっと見てた。変な事してごめん。」
ありがとう・・・ルイ。
ボクシルはルイを抱きしめました。
愛情がひしひしと伝わって来たのです。変わる事の無い愛情が・・・。
キム執事が宝箱を探しに行きました。
ところが、ありません。
それは、ぺク社長の手元にあるんです。
一体何が入っているの
マリ母の店にク室長が現れました。
丁度ルイが来ている時です。
海外に行ってなかったのね。