まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『力の強い女ト・ボンスン(原題)』11話まで

2017-09-07 22:14:56 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                 

レビュー一覧は、こちらから。

 

生まれて初めての告白を受けたボンスン。ミンヒョクの気持ちを察してはいたでしょうが、やっぱり真正面からの告白は、どぎまぎするし、ぼ~っとしちゃうし

「考える時間をください。」

と言うのがやっと。

何を考えるんだとミンヒョクに聞かれ、

「頭の中を整理して自分の気持ちを確認する時間が必要なんです。」

と答えたボンスン。おろおろしながら家に入りました。

このシーンが、トップの写真です。目をまん丸にしたボンスンの表情が可愛いし、リアルです。

 

ミンヒョクは、もうボンスンのする事なす事の全てが愛しくて可愛くてならないんですねとにかく、ミンヒョクのでれでれが面白くてね。

ボンスンを見てるだけで笑顔がこぼれ、ボンスンの一言で嬉しさがこみ上げてくる・・・そんな表情を、ヒョンシクくんが上手く演じてて。見てるのが本当に楽しいです。私がこの作品にハマった理由がここです。

こちらまでにやにやしてしまうし、恋するって本当に幸せだよねと肩を叩いてあげたい、そんな気分になるんです。

憂鬱な気分も吹き飛んでしまいます

 

その夜は、ボンスンは勿論、告白したミンヒョクも眠れない時間を過ごしました。

動悸息切れ・・・ですかね

 

おまけボンスンの元にはミンヒョクとグクドゥの二人から同時に映画を見に行こうという誘いのメールが入るし・・・。

自分の人生に、こんな事が起るなんて・・・とボンスンは信じられない気持です。大混乱です。

 

翌日、ボンスンは二人に何と返事しようか、悩んでいました。

その時、コン秘書から新しいゲームのプレゼンに出るようにというミンヒョクの指示を伝えてくれました。

ボンスンはそれを口実に、断りのメールを送りました。

 

グクドゥから電話が入りました。

グクドゥはネックレスを買っていました。彼も告白するつもりのようです。

で、仕事が忙しいから・・・と言うボンスンに、会社まで行くから顔を見せてくれと言いました。

「もう社長とは外で会うな。ボディガードの仕事は終わったろ?友達として忠告してるんだ。それから、友達として忠告するのは今日が最後だ。」

 

社内では、ミンヒョクが社員の女性を好きらしいという噂が飛び交っていました。

それを耳にしたボンスン。やっぱり気になりますわな。

なのに、ミンヒョクは一切自分の気持ちを隠す事はありません。社員が見ている前で、コン秘書がいても、平気でボンスンの手を取ったりするんですね。

人の目を気にして、ボンスンが振り払おうとしますが、一切お構いなしです。

皆、きゃぁ~っですよ。目引き袖引き・・・です。

 

でもね、ボンスンの気持ちももうはっきりしてます。ミンヒョクをぼ~っと見つめてしまいますしね。

でも、これまで自分と関わって、たくさん怪我をしたり、迷惑をかけたりしてきました。自分と一緒にいると危険になるのでは?・・・という躊躇する気持ちも大きいのです。

 

グクドゥが会社に到着しました。

ボンスンに、カフェで待ってると連絡を入れた直後、強力3課のチーム長から連絡が入りました。

なんと、キム・ジャンヒョンが狙ってる女性がヒジだと言うのです。

グクドゥ、ボンスンに連絡しないまま、駆け付けちゃったよ。メールでも電話でもしておけばよいのにね。

 

ヒジはボンギと一緒でした。

キム・ジャンヒョンに狙われている事を知らせました。でもボンギが一緒です。心配はいらないですね。

 

ボンスンはカフェで待ちぼうけでした。

待てど暮らせどグクドゥは現れません。

そんなボンスンの前に現れたのはミンヒョク。コン秘書から、ボンスンにグクドゥから電話が入っていたと聞いていました。

「俺を好きになれ。」

直球な言葉に、ボンスンも心がぎゅっと掴まれたようです。でも、正直になれません。躊躇してしまうんです。

「私は普通の人と違う。分かってるでしょ。いいんですか?」

そんなのは関係無い・・・ミンヒョクは即答しました。

でも、ボンスンは差し出したミンヒョクの手を取れません。

ミンヒョクは、ボンスンを抱きしめました。もう待てない・・・という感じで。

小さなボンスンは、ミンヒョクの胸の中にすっぽりと収まります。ミンヒョクは、愛しげに優しく抱きしめ、ボンスンもやっと手をミンヒョクの背に回しました。

 

グクドゥがカフェに戻って来た時、既にボンスンの姿はありませんでした。

タイミングが合わないですね、グクドゥ。チャンスを逃がしてばかりです。

でもね、この時は彼もここで諦めることはありませんでした。ボンスンに会いに家までやって来たのです。

「自分の本当の気持ちが分かった。もうお前と友達でいたくない。お前も・・・。」

でも、ボンスンはグクドゥの言葉を遮ったのです。

「あなたが友達で心強かったわ。大事な友達を失いたく無い。」

告白されてしまったら、もう友達には戻れないとボンスンは思ったのでしょう。流石にグクドゥの言いたい事に気付かないほど鈍くはないですよね。

 

グクドゥもボンスンの言葉の意味を悟りました。

そっと、渡そうとしていたネックレスの箱を隠しました。

自分の本心に気づくのが遅過ぎたよね、グクドゥ。

 

強力3課のメンバーは、ヒジを警護し始めました。捜査権を持っていないので、キム・ジャンヒョンをすぐに逮捕出来ないとかで、とにかくヒジを警護しつつ、現行犯で逮捕しようとしてるんですが・・・。

この様子も、監視カメラでジャンヒョンは全て察知しています。

ジャンヒョンの本当の狙いはギョンシムだったんです。ヒジを狙っていると思わせておいて、警察をヒジに張りつかせておいて、ギョンシムを拉致したのです

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