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随分時間が空いてしまいました。すっかりあらすじを忘れてしまってますよ・・・
ダビングしたDVDが積もってます 視聴再開します。
マンスルの家出は、家族や洋服店の関係者、皆にとって寝耳に水の事でした。
皆いつもと違う様子があったとは思えず、理由にも行き先にも思い当たりません。
浮気なんじゃないかとかあれこれと考えてみるのですが、これという確実な原因が分からないままでした。
ショックで寝込んでしまった母が心配で駆け付けていたドンジンに、会社から連絡が入りました。
人事異動が発表され、副社長だったドンジンは地方の物流センターの社長に左遷される事になったと言うのです。
混乱のさなかにいる家族にはそんな事話せません。
仕事があるから・・・とすぐに実家を後にしました。
警察に捕まったギピョは、面会に来たヨンシルに、ミサアパレルのミン・ヒョサン本部長に会って伝言を伝えてくれと言いました。
今日中に出してくれないと、吐くぞ・・・と。
何か後ろめたい事があるのは確実ですな。
すぐにミサアパレルに行ったヨンシル。
ミン・ヒョサン本部長に会いたいと言いましたが、既に社長になっているし、約束が無いと会えないとあっさりと拒絶されてしまいました。
でも、一人の女性が社員証を落としたのを見ると、それを使ってまんまと入りこみました。
で、社長室に乗り込んだのですが。
そこにいたのはドンジン。
まだ部屋の引き継ぎが終わって無かったのです。
ミン・ヒョサンなんぞという無能な人物を社長に据えるという会社を私物化したようなやり方にムカついていたドンジン。ウンスクに抗議しましたが、話が分かる相手じゃ無いと言う事は重々承知。
一旦引く事にしたようですね。
そんな状況にある時、ヨンシルが勝手に部屋に入って来て、訳のわからない事を話し始めたわけです。
苛立ちをぶつけても仕方がないです。ヨンシルを警備の者につまみ出させました。
ウンスクたちは、これでもかと言うくらいにドンジンのプライドを傷つけました。
彼専用の車を奪ったため、物流センターから来た迎えの小型のバンに乗って本社を後にしなければいけなくなったのです。
義妹のビョウォンが母ウンスクに抗議しましたが、覆ることはありませんでした。
物流センターはこれまでとは比較にならないくらいに小さな会社でした。
でも、社員たちは皆人が良さそう。ドンジンを手作りのレイで迎えてくれるくらいに大歓迎してくれました。
ドンジンは、この落差に驚きショックではありましたが、これで諦めてしまう人間じゃありません。
巻き返しを誓っています。
妻のヒョジュは、夫の体たらくに失望してて、一切彼を癒そうなんて言う考えはありません。彼女自身のプライドが如何に傷着いたかと言う事を主張するばかりです。
一方、愛用のギターを壊されたのを弁償してもらおうとソンジュンはサムドを追いかけまわしています。
サムドのチキン店にまで現れましたよ。
サムドの妻ソンニョにあっさりと拒否されてしまいましたが、諦めたわけじゃありません。
マンスルが家出したと言う知らせを受けたサムドは、急いでソウルに向かいました。
ソンジュンはしっかりと着いて行きましたが、ソウル駅でまかれましたね。
少し前、サムドのチキン店にマンスルは来ていたのです。
最高の裁断師であるサムドが何故・・・とマンスルは残念がりました。自分の店を手伝ってほしかったのです。
でもね、ソンニョが跪いて頼んだのです。惑わさないでくれ・・・と。
実は、サムドはこれまで2軒の洋服店を潰してしまった経験があったのです。で、やっとの事でお金を借りてチキン店を軌道に乗せたところだったらしく、ソンニョとすると、やっと落ち着いたのに・・・と思ったのです。
サムドも、苦労をかけてきた妻の気持ちを踏みにじる様な事は出来なかったのです。
マンスルも、事情を知り、無理にとは言えずそのまま帰って行きました。
寂しそうな師匠マンスルの姿がサムドは気になっていたのです。
テヤンにはジヨンという恋人がいました。
新人アナウンサーのようです。
誕生日に、テヤンは奮発してプレゼントを用意したんだけど、ジヨンはあれこれと口実をつけて彼に会おうとしません。
テヤンはマンスルが作ってくれたスーツを着て、放送局まで会いに行きました。
夜に食事でも・・・と言ってもやはり仕事を理由に断られたのです。
でもね、それは嘘だとすぐにばれました。
テヤンが宅配して行った先のレストランで、ジヨンが男性と一緒にいるのを見てしまったのです。
プレゼントをもらって、嬉しそうでした。それを見て、わざと電話をかけたのですが、スルーされてしまいました。
ショックでした。
去年高価なプレゼントを渡そうとした時、デパートに返品させたくらい堅実なジヨンだった筈なのに・・・ですね。
就職した華やかな放送局に染まってしまったということでしょうか。
そしてなんとジヨンが会ってる男性というのが、ミン・ヒョサンだったのです。ここでもつながりがあるのね。
ギピョはヒョサンに説得されてしまいましたよ。
全ての罪を一人でかぶって刑務所に入ったら、出て来た時にそれ相応の礼をするとヒョサンが言ったのです。
1年ほど待ってほしい・・・とギピョはヨンシルに言いました。
この時点で、ヨンシルはまだギピョの言う社長を、ドンジンだと誤解したまんまです。
ギピョなんて知らないと言ったのに・・・とヨンシルはドンジンに対して不審感満々です。
そんなヨンシルは、またもドンジンと偶然に会う事になりましたよ。
ギピョの母がやってるブドウ園に手伝いに来ていて、偶然訪れたドンジンと思わぬ再会を果たしたのです。