まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『青い海の伝説(原題)』5話まで

2017-06-03 15:20:16 | 韓国ドラマのエトセトラ
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レビュー一覧は、こちらから。

 

タムリョンは、襲って来た輩を倒し、セファとどーにか逃げ切りました。

そして、セファをそのまま役所に匿ったのです。

でも、ヤン氏はちゃんとその情報を手に入れていました。

 

数日後、浜辺で男性の死体が発見されました。

どこにも傷が無いと言う事で、これも人魚の仕業だ・・・と村人たちは噂しました。ま、ヤン氏がそう仕向けてるんですけどね。その死体の主というのも、ヤン氏の不正を公にしようとした人物でしたし。

後日、村人たちが役所に押しかけて来ました。

役所に人魚がいるという噂があるから、確かめる・・・とタムリョンの留守中に押しかけて来たんです。これまたヤン氏の親しくしている妓女がけしかけたせいでした。

村人は水を入れた桶を持っています。セファに欠けて人魚になるか、確かめるつもりなのかも。

 

役所に置いてある花瓶。それは、なんと現代にシアが扱っていた年代モノの花瓶ですよ。

その図柄が、ジュンジェに似ているから気になって・・・と話していたモノです。

タムリョンがこのところ夢で見るシーンを描かせた物らしいです。別の世界でセファと共に自分が暮らしている夢を見ると言いました。

セファがその花瓶を眺めている時、何者かが、部屋の戸を開けました。

知らせを聞いたタムリョンが出先から必死に駆け戻っていましたが、間に合った

 

そして同じように、ジュンジェは検問を突破して家に戻りました。

デヨンが警官のフリをしてシムチョンに話しかけてる時でした。

デヨンとシムチョンの間に割り込んだジュンジェは、一目でデヨンが怪しいと感じたようです。偽警官じゃないかと言っていた時、本物の警官が到着しました。

検問を突破したんでね。怪しいと思われても仕方がありません。

その隙に、デヨンはとっとと雲がくれしました。

ジュンジェも知り合いのホン刑事にばれそうになったのですが、ナムドゥの好アシストで難を逃れる事が出来ました。

 

でも、デヨンは、ジュンジェの家を確認する事ができましたね。

それをソヒに連絡していました。

 

ところで、ソヒの息子のチヒョンは、母の企みに勘付いているようです。

デヨンとの連絡に使っている携帯をわざと水に落として使えなくしました。その前に、ちゃんとデヨンが送ってきたジュンジェの住所は確認したうえで・・・です。

チヒョンは、父に、ジュンジェの行方を自分が探してみようか?・・・と言いました。

父は既に探させてる事を正直に話し、チヒョンのその気持ちが有難いと言いました。

チヒョンは、この事を母ソヒには話さない方が良いと父に言いました。その意味を、父は理解したでしょうか。

 

ジュンジェは、シムチョンに、スペインでの事を話せと言いました。

どうして自分には記憶が無いのか・・・とも。

でも、シムチョンは話しません。

明日までに話さなければ、出て行ってもらう・・・と言われたシムチョン。

明日が来なけらば良いのに・・・と思いました。案外口が堅いのね。

 

そして翌日、状況は全く変わりません。

ジュンジェはお腹いっぱい食事をさせ、バスチケット、ジュンジェの番号だけが登録された携帯を渡し、話す気が無いなら出て行けと言いました。

シムチョンは、じゃぁ・・・と一つ約束をしてほしいと言いました。

「次は初雪が降ったら、あそこで会いましょう。話したい事があるの。」

彼女が指差したのは南山タワー。

 

お金も持たさず、この寒空に放り出すなんて、なんてひどい・・・と、ナムドゥとテオに責められたジュンジェ。

でもね、実は携帯にちゃんとGPSの発信アプリを入れていたんです。

シムチョンの行動が一目瞭然。現在地がすぐに分かっちゃう、あれです。

やっぱり心配なんですよ

 

シムチョンは、例の女性浮浪者から、仕事をあっせんしてもらって、チラシ配りをし始めました。

お金が大好きなジュンジェのために、稼いであげるんだ・・・と張り切ります。

そしてジュンジェはそんなシムチョンを陰からちゃんと監視してて、チラシを受け取るのに学生アルバイトを雇ったり、お腹が空いたと見るや、タイ焼きを持って行ってあげるオバサンを雇ったり・・・。

なんて甲斐甲斐しい

結局、シムチョンに姿を見られちゃったリすんですよね。こういうところ天才詐欺師とは思えないわ。

 

雨が降って来ました。

その時、シムチョンの前に現れたのは、デヨン。

「また帽子を?」

デヨンは、シムチョンにまさか顔を見られているとは思ってもみませんでした。

シムチョンは、ジュンジェから知らない人は危険だと言われてますからね。それに、ジュンジェが不審がっていたことも憶えていたのかも。

 

雨が雪に変わりました。

初雪?・・・とシムチョンは思いました。

その時、ソウルに来たばかりの時、ラーメンをご馳走してくれた女の子と会いました。

この子、セファの言葉を唯一理解し村の女の子です。心と心の会話が聞こえたのです。

そして、今も、シムチョンすら意識しない心のつぶやきを、ちゃんと聞きとっていたのです。

 

女の子から南山タワーへの行き方を聞いたシムチョンは、バスに乗って急ぎました。

ジュンジェも、仕方ないなぁ・・・なんて口では言いながら、ちょいとうきうきした表情で車を走らせました。

 

そして、南山タワーのふもとで、二人はすれ違うのです。

ジュンジェが通り過ぎた直後、道を渡ろうとしていたシムチョンが車にはねられたーっ

なんと、はねたのはチヒョン。

ジュンジェの後をつけていたのです。

 

シムチョンは心で訴えました。

“助けて”

その声を聞いたのは、あの女の子だけ。

その頃、ジュンジェはタワーの上でシムチョンを待っていたのです。

GPSで、すぐ近くまで来ていると分かっていましたから。

ありゃぁ~っ

病院に担ぎ込まれたら、人魚だとばれちゃう人間じゃないと分かっちゃうのかしら

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