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ナリ父は、印刷所を経営していると偽ってダダ金融から借金し、実は密かに金貸しを営んでいたようですね。
そこにナンギルたちが踏み込んだ時、事件が起りました。
逃げ出したナリ父が、2階の屋上から階下に飛び降りたのです。決してナンギルが手を下したってわけじゃなく、ナリ父が逃走しようとして飛び降りたのです。あれは、ナンギル、危害を加えようとはしていなかったように見えました。
で、死んだと思われて、実際に死亡届も出されているようなんですが、ナリ叔父が、見かけたと言った事から、事はこんがらがってしまってるようです。
だから、ナンギルは、生きていると信じて来ました。
勿論、ナリは、その経緯を知りませんから、父は失踪しているだけで、どこかで生きていると思っていました。
一方、ドッポン&ドクシムは、母が入院している病院に駆け付けました。
ドクシムの実母のようですね。で、ドッポンの実母とは違いますね、年齢が・・・ね。
でも、大したことではなく、元気いっぱいです。ドッポンの兄たちと何か揉めたらしく、その中で転んじゃったってことですって。
これを機に、ドクシムを連れ戻そうとしたドクシム母。
でも、ドクシムにその気は全く無くて。必死に逃げようとしてるのを見かけたヨジュが、手助けをしたことから、ひょんな縁がつながりました。
なんだか、ヨジュとドクシムって似てるかも。
ヨジュとしても、華やかに見せてるけど、実はお金に苦労してる本当の姿をドッポンに知られてしまったので、見栄を張る必要もなく、気が楽なんでしょう。
ナンギルをペ代表が訪ねて来た事から、ナンギルの過去が周囲の人に知られてしまいました。
ヨンギュは少々引いたようですが、ま、これはあまり気にしなくても良いかも。
で、車を取りに来たランスクは、元々ナンギルが義父ということを受け入れ難く思っていたので、元チンピラだと分かったら、いっそう二人の事を反対しました。ナリの気持ちがナンギルに向かってることは充分分かっていますが、それを整理しろと憤りました。
一番の親友にこっぴどく否定されましたが、ナリにその気はありません。
ナンギルのことが、もっと心配になったくらいです。
ある日、TVで取り上げられた事の無い名店ということでTV局が取材の交渉に来ました。
でも、ナンギル、速攻で断りました。
まだ諦めていないようですけどね、相手は。
ナンギルとナリは切ない遠距離恋愛を始めました。
ま、二人とも大人ですから、きゃぴきゃぴはしてないけど、それなりに
ナンギルなんぞ、誰を見てもナリに見えたりしてます。
また幻覚が・・・と思うと、それがナリ本人だったりしてね。
ナリは、また休暇を取って帰って来たのです。このまま退職に・・・とも考えているようです。
ナリは、ナンギルが自分に対して持ってる済まないという感情を捨ててほしいと言いました。
自分は今、ナンギルを本当に愛しているんだから、義父と言う感情も捨てて・・・と。
だけど、ナンギルにそれは無理でした。
自分が悪党に思えるから、遠くから見守ることに慣れてしまったから・・・と言いました。
「やっぱり、私が傍にいなきゃだめね。」
ナリはそう言いました。そして、愛してる・・・と真っ直ぐに目を見て言ったのです。
この時のナンギルの表情が上手かったです。
これまでの長い片思いの時間が頭を過ぎりました。
あまりにも感動して感激して、泣くんじゃないかと思いましたよ、あたしゃ
ドッポンが手に入れようとしているホン餃子の土地は、元々ドッポンの祖父のモノだったようです。
それがどういう理由か分からないけど、ナリ母の名義になったのです。
何故?・・・とドッポンは、クォンチーム長に聞きました。でも、口の堅いクォンチーム長は何も答えませんでした。
ワンシクがナンギルを訪ねて来ました。
ナリ父の死亡届を取った女性がいたと言う情報を持って来ました。家族しかとれない死亡届をとった女性の存在。
ワンシクと繋がってることを、ナリには知られたくなかったナンギル。
ワンシクがペ代表には内緒で闇金融業をやってることをナンギルは知ってまして。それをネタに、ナリには近づくなと脅していたんです。
ですが、今回ナリと一緒の時に、ワンシクが姿を現したわけで。約束を破ったということで、ペ代表に秘密をばらすと言いましたよ。
ワンシクは、命取りになってしまいます。
こんな事くらいで・・・と怒ったワンシクが、ホン餃子の店で暴れました。
ナンギルが押さえました。
ここだけは手を出すなとワンシクに言いました。必死でした。
秘密は黙っていてやるから、ここだけは・・・と。
この騒動で、ワンシクに殴られたヨンギュの言葉が印象深かったです。
「精神的な苦痛は肉体的な苦痛より長引く。暴力は精神を破壊する行為だ。」
殴られた痛みより、心が痛むってことですね。
ヨジュが酔っ払ってホン餃子にやって来ました。
ドッポンと食事をしたのです。
結局、それを理由に、そのまま泊まることに。
ドッポンは、ナンギルに宣戦布告です。土地じゃなく、ナリのことで。
今さら・・・と言う感じですが、曖昧にせず、はっきりと言っておきたいと思ったのでしょう。ナリにしてもドッポンにしても、そしてヨジュにしても、感情をはっきり言いますな。
ナリは、ナンギルが自分の人生を犠牲にしてまで守ろうとするホン餃子・・・この場所が、どんな意味があるんだろうと思いました。
ナンギルは言いました。
「この場所の全てが俺にとってはホン・ナリだ。」
2人が良い雰囲気になった時、突然ナリ叔父が飛び込んで来ました。
婚姻の無効を届け出た・・・とナリ叔父。
婚姻届の証人たちも、証言してくれる・・・と言いました。自分もナリ母も、そしてナリ自信もナンギルに騙されているんだ・・・とね。
「ナリ、お前の父親は、ずーっと前に亡くなっているんだ。ナンギルがずっと隠していたけど。」
ナンギルは、以前見かけたと聞いたが?・・・と反論。ナリも同じ時期に叔父からその話を聞いていたようです。
それを言うと、見間違いだったかも・・・なんて、しどろもどろ。死亡届も見た・・・と。
なにせ一生懸命言いたい事をまくしたてて、ナンギルを詐欺師だと言って責任の全てをなすりつけようと言う魂胆が見え見えです。
ナリの為だと言いますが、そうは見えません。
ナンギルには、ナリ叔父がダダ金融に操られていることがお見通しでした。
ナリ叔父は、ナリを自分の側の証人にしようとしてます。
ナリは、混乱しきっていました。