力の強い女ト・ボンスン OST (JTBC TVドラマ) | |
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158センチのパク・ボヨンさんが物凄く小さく見えます。183センチのパク・ヒョンシクssiと、186センチのジスssiに挟まれると、やっぱそう見えますよね。そのアンバランスさが、とっても良いです。
ミンヒョクは2カ月ほど前から、脅迫電話を受けるようになり、尾行されている事にも気付いていました。
敵はたくさんいる・・・とミンヒョク。でも、自分は悪人じゃないと言いました。
ある日、ミンヒョクに買い物だの何だのと付き合わされたボンスンは、小腹がすいたということで、父が営むクルミ菓子の店にミンヒョクを連れて行きました。
勿論、そこが実家の店だとは言いません。
父も、そして偶然居合わせた母も、ボンスンの目配せで、名乗るような事はしませんでした。
でもね、母ジニは、ミンヒョクが一目で気に入った感じ。
なかなかちゃんとしたところに就職できないボンスンを心配してて、バカな金持ちでも捕まえて結婚させようと考えたりしてたんです。ハンサムだし、金持ちみたいだから・・・と大喜びです。
で、すぐに、ミンヒョクと結婚しろと言い出しましたよ。
ただ、ミンヒョクは世間ではゲイではないかと噂されているんです。
また事件が起りました。女性が暴行を受けたのです。
今回は、偶然人が通りかかって事件を目撃したため、重傷を負わされたものの、命はとりとめました。
前回の事件と同一犯なのか、警察では判断が付きかねていました。
グクドゥは、病院に入院中の被害者の警護をしていました。
その病院には、コン秘書も入院していましてね。ボンスンは用事もあったので、お見舞いをかねて面会に行きました。
帰り、グクドゥを見かけたボンスンは、嬉しくて声をかけました。
その時、犯人が医師の扮装をして、病室に入り込んでいましてね。何やら薬を投与したんです。
その所為で、被害者は発作を起こしてしまいました。
トイレに行くと言うグクドゥの代わりに、病室にいたボンスンは、駆け付けた医師が被害者を連れ出すのを、全く疑いませんでした。
グクドゥが気付いた時、既に被害者は拉致されてしまっていたのです。
自分の所為で・・・と落ち込むボンスン。
何とかして助ける方法はないかと思った時、思い出しました。ボンスンは犯人の声を聞いていたのです。
それを聞いたグクドゥは、犯人もボンスンの顔を見たと気付きました。
警護しなくては、ボンスンが危ない・・・と思いました。
グクドゥもニュースを見て事件を知ったミンヒョクも、犯人に被害者を殺すつもりは無かった・・・と思いました。
殺された女性も、傷はあちこちにあったけど、首や心臓を狙われていませんでした。
犯人に殺すつもりは無かったという証拠だとミンヒョクは言いました。
ボンスンに警護が付きました。チェ刑事という、グクドゥに負けないくらいの真面目な刑事です。身長も高いし。
チェ刑事がボンスンを警護し、ボンスンがミンヒョクを警護するというややこしい状況となりました。
で、どこに行くにも、3人がパックとなって動く羽目に。
ところが、チェ刑事が襲われたのです。刃物で・・・。幸い傷は軽く済みましたが。
ミンヒョクは思った以上に危険な相手だと分かりました。いくらボンスンが怪力だと言っても、刃物相手は危険過ぎます。
ボンスンをボディガードから外そうと思いました。
でも、ボンスンは引きません。
ミンヒョクは自分を狙う可能性がある人物たちを挙げました。
異母兄たち、継母・・・。
父親の事業には関心が無かったミンヒョクは、独立して今の会社を作り上げたのです。素晴らしいです。ただの御曹司じゃなかったんですね。自力で作り上げたわけですから。
そんなミンヒョクの力を父親は認めたんでしょうね。ミンヒョクに自分の事業を継がせたいと思っているようです。
そうなると、我慢できないのは、異母兄たちです。
そうは言いながらも、ミンヒョクは不安でした。
夜家に忍び込まれて襲われたら・・・なんてね。
で、ボンスンに今夜は自分の家に泊まれと命令。
ボンスンは、流石にそれは・・・と嫌がりましたが、報酬を聞いて、了承。
そこに、グクドゥが。
チェ刑事の一件を聞いて、ボンスンが心配になったのです。
行って見ると、なんとボンスンはミンヒョクの家にいて、泊まると言うし・・・。
ボンスンを挟んで、ミンヒョクとグクドゥというカッコ良い男性二人。素敵な三角関係の雰囲気です。