まったり まぎぃ

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『力道妖精キム・ボクジュ』5話まで

2017-07-20 18:46:37 | 韓国ドラマのエトセトラ

                        

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジュニョンが何か口走る前に、ボクジュは必死に言いました。

「いや~っ久しぶり、10年ぶり?」

小学校の同級生だと言う事だけを必死に言いました。

ジュニョンが“???”と、戸惑ってる間が勝負ですよ。

ところが、ジェイが言っちゃった。以前話した音大生が、ボクジュだ・・・と。

このシーンのジュニョンとボクジュの表情が笑えた~っ

言うな、察しろ、話を合わせろ・・・とボクジュが顔で訴え、ジュニョンが意味不明ながらも、必死に話を合わせました。

でもね、これでジュニョン、ボクジュをからかうネタが増えたって事だけは分かって、かなり嬉しそうです。

 

ジュニョン、勘が良いです。

すぐにボクジュが肥満クリニックに通う理由がジェイにあると察しました。

必死に否定するボクジュですが・・・。嘘が下手なボクジュは、誤魔化せません。

結局、ボクジュの態度を見て、ばらすか秘密にするか決める・・・などとジュニョンは言いました。

 

その時以来、ジュニョンは何かにつけてボクジュを召使のように使いまくり。

事情を知らないソノクやナニ、テグォンはイライラしながら見てました。

 

おまけに、ボクジュが行ってると知ってて、クリニックに行き、ジェイを食事に誘うんです。ボクジュも一緒に・・・と。

ま~ばれたく無いボクジュをしり目に、あれこれとこれ見よがしに口走ろうというジュニョン。からかってるのが見え見えです。

ボクジュは腹が立つのですが、しょうがありません。

 

食事が終わって帰ろうと言う時、ボクジュは久しぶりだから話をして行きます・・・なんて、ジュニョンを引き留めました。

ジュニョン・・・思わず十字を切ってボクジュの後をついて行きました。

こう言うシーン、すっごい好きです、あたくし

ボクジュ、取引を持ちかけました。黙っていて貰う代わりに、ジュニョンの要求を飲むということです。

お金も要らないし、殴るのも嫌だし・・・とジュニョン。

「よし。ゆっくりと考える。1度のチャンスだから慎重に考える。」

ボクジュ、ますます怒りが湧いてきました

 

大学では今度体育大会が開かれる事になっていました。

各専攻対抗の色合いが濃く、それぞれに誰をどの種目に出場させるかで結構頭を悩ませるようです。

ジュニョンは、水泳部の先輩ギソクから目をつけられていましてね。今回は、大変な米俵担ぎなんぞと言う種目に決められてしまいました。

でも、絶対に出ないと宣言してます。

 

シホがジュニョンをピザの店に誘いに来ました。

諦めたく無いと言い張ります。

でも、ジュニョンは人に頼るなと言って、スルーしました。

シホは、自分がジュニョンを振った事の罰を受けているんだ・・・と思い込もうとしてます。やり直せるのなら、どんな罰でも受ける・・・なんてね。

 

体育大会の日になりました。

ジュニョンは、さっさと逃げ出しゲームセンターに。

米俵担ぎの番になるのに、ジュニョンが現れず、ギソクは激怒してます。テグォンは、ギソクに後で厳しく仕返しされるのが怖いんだけど、ジュニョンは見つかりません。

そんな事情を知ったボクジュ。

これだ・・・と思いました。

ウェイトリフティング部は、やはりこの手の競技は外されてます。あまりにもハンデがあり過ぎますからね。

だから、自分がジュニョンの代わりに出る事で、先輩のお仕置きをかわしてあげようと考えたのです。例の取引です。

 

ジュニョンに電話して、一方的に取引内容を決めました。

 

競技が始まりました。

ギソクは助っ人なんて・・・と怒りましたが、とにかく、勝つ事が優先でしょうとテグォンが説得。

時間も無いので・・・と審判も助っ人を認め、現れたのはボクジュ。

ウェイトリフティングのメンバーは、皆驚きました。

実は、この競技で柔道部が水泳部に勝てば、総合優勝がウェイトリフティング部に転がり込むことになってました。だから、もう優勝はほぼ決まりだとウェイトリフティング部の部員たちは余裕をぶっこいていたんです。

ところが、ボクジュの助っ人で話しは違ってきました。

ボクジュ、柔道部に勝っちゃった。

その結果、水泳部が優勝しちゃった・・・。

 

ボクジュは部員から大ブーイングを受ける羽目に。

ジュニョンは、それを見て、大きな罪悪感を持ったようです。

怒ってボクジュを連れ出しました。

自分が部の皆にばらすと思われたのかと心外だったのです。彼にとっては、全て冗談だったのでしょう。決してボクジュを辛い目に遭わせようなんて考えてなかったのです。

でもね、ボクジュが恐れていたのは、部のメンバーじゃなくて、ジェイだったんです。ジェイに嘘つきだと思われる事の方が怖かったのです。

 

そんなに好きなのか?・・・とジュニョン。

彼にとっては、ボクジュの想いの深さがショックだったのでしょうね。

「好きになっちゃいけないの?ただ顔を見たいだけなのに・・・。」

ボクジュの言葉に、何も言い返せませんでした。

 

ジュニョンが、ボクジュにコンサートのチケットをプレゼントしました。

ジェイの隣席の・・・。ジュニョンのお詫びの印でした。

 

初めてのクラシックコンサート。

ボクジュは精一杯可愛くオシャレして出かけました。偶然を装ってジェイの隣の席につきました。

天にも昇る心地でしたね、ボクジュ。

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