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なんと、ドギョンはシェアハウスのオーナーであるヨングクと知り合いだったのです。
ヨングクは、ヒョクの会社のオーナーでもあります。なんと狭い範囲でつながってる事か。
ジアンが住んでる‘ヒョクの姉の家’と言うのが、シェアハウスで、ヒョクも住んでると、偶然知ったドギョンは、嫉妬がめらめら
何とかして邪魔したいと思ってたら、そこにヨングクが・・・というラッキーなタイミング。
ドギョンが独立したいと言ったら家を追い出されて、文無し家なしと言う状況になってしまっていると聞いたヨングク。
ピンっときました。
以前、ヒョクが言ってた、財閥3世と言うのがドギョンだ・・・とね。そして、その相手というのがジアンだ・・・と。察しが良いです。
財閥御曹司らしからぬ決心が気に入ったヨングクは、シェアハウスに住まわせることにしたってわけです。
ジアンとヒョクは驚きました。
ヒョクは、ヨングクにジアンとの事情を話して、同居を断らせようとしましたが、ヨングクの決心も変わりませんでした。
一方、ジアンは、ヨーロッパ支社に行った筈なのに・・・と混乱しました。
で、ドギョンに事情を問いただしたのです。
自分の誤解を訂正しなかったのは、ひとえにジアンと一緒に居たかったからだと、まーったく悪びれて無いドギョン。
でも、ジアンが原因で追い出されたわけではないと言う事だけは、きちんと説明しました。
「僕の財産で独立してお前の周りをうろついて、僕が本気だとお前に分からせようとしたのに計画がこじれた。だから今は僕の再起と自立が先だ。」
そして、ここに来たのは、ヒョクとジアンが一緒に暮らしてると知ったからだと正直に言いました。
ジアンは呆れてモノも言えません。
結局、ドギョンはヒョクと相部屋になりました。
でも、ジアンはそう長くは耐えられないだろうと思いました。なにせ、御曹司ですからね。
お金の無い生活には耐えられないだろうと思ったのです。
だけど、ヒョクは不安でした。
ライバルと言うより、せっかく落ち着いて来たジアンが、又不安定になるのではと思ったからです。
ヒョクは、ジアンの保護者的な感覚でいるようですね。決して男女関係を望んでいるわけじゃ無さそうです。
ジスとの距離が徐々に近づいているところですしね。
ソヒョンは、密かに両親と自分のDNA鑑定をしました。
ところが、結果が出る前に、ミョンヒに気付かれてしまって・・・。
このところ、誰も自分の事を考えてくれないとソヒョンは寂しい思いをしていました。もしかしたら、ウンソクが行方不明になって寂しいから、自分を養女に迎えたのではないかとまで勘繰っていたようです。
ミョンヒは呆れました。
今は、混乱してるへソングループのことで頭が一杯だから・・・と説明し、ソヒョンは納得しました。
でもね、ソヒョンは頭では納得できたのですが、やはり心では何とも釈然としない思いだったのです。
で、その気持ちをジホに聞いてもらおうとしたのですが、ジホも今はそれどころじゃ無くて・・・。なにせ、例の常識の無い客に激怒して、辞表を提出してしまったわけですから。
ノ会長は、ドギョンがなかなか音を上げないことを、案外楽しんでいるように見えます。
ノ会長はドギョンがこういう行動に出たのは、絶対に女性の所為だと思っています。なのに、その女性の事も全く掴めていません。
ただ、へソングループの事を考えると、やはり手は打っておかなくてはいけません。
ジェソンとミョンヒ、そしてジニ夫婦を呼びました。
ドギョンを追い出したことをジニ夫婦に明かし、目を覚まさなかったら見捨てるときっぱり言ったのです。そして、後釜にはジニ夫婦の息子ジンスを考えていると言いました。
その上で、ドギョンの事は世間に知られないようにしろと言いました。万が一漏れたら、ジニたちの仕業だと考える・・・と釘をさす事も忘れませんでした。
ユ秘書は、ドギョンが自分の家から出て行ったことで、心配していました。
そして、お金を置いて行ったのを見て、ドギョンがお金を持っていないということも察しました。そうじゃ無かったら、あんな小額を置いて行く筈はないと思ったのです。
流石5年もドギョンの秘書をしていただけのことはあります。
辞表を出そうかとユ秘書も考えていたようですが、ドギョンの為にも、会社に残ろうとしています。
ドギョンの個人的な資料をひそかに持ちだしていましたしね。
ある日、とうとうジアンとジスがヒョク姉のカフェで顔を合わせました。
これまで会わなかったのが珍しいくらいです。
ジアンはヒョク姉とナムグの新婚の部屋をヒョクと共にリフォームしてあげようと計画していました。その打ち合わせにカフェに来ていたところに、ジスがパンを届けに来たのです。
二人は、ヒョク姉の手前、初対面のフリをしました。
ジアンは案外冷静に対処しましたが、ジスは大きく動揺しました。
いったいどういう関係なんだろうと、気になりました。
スアはジテに妊娠を打ち明けました。
一緒に病院に行って検査をし、間違いないと分かりました。
二人ともあまり言葉を交わしません。どうするつもりなんでしょうか。