家畜国家「戦後日本」

「家畜人ヤプー」どころではない。現実に、戦後日本といふ社会全体が今や「家畜国家」であるといふ事実を直視せねばならない。

高慢だけが取り柄のレイシスト達は「保守」だの「愛国」だの「右翼」だと嘯くが、単に支那だの朝鮮だのを貶めてゐるだけであり、我が国にとつて最大の害悪であるアメリカには従順で、皇國臣民としての矜持を持たない。

違ふといふのならば、倶に大東亜聖戦を完遂せよ!

なるほど、彼等が朝鮮を嫌ふ理由が良く分る。同属嫌悪だ。
支那の大国に対して従順であり続けた朝鮮に対して、「日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す。」とし、和魂漢才の「源氏物語」に触れてきた伝統日本人の中の無分別な粗忽者が侮るのであれば、まだ筋が通るのだが、今やその南朝鮮と同様にアメリカといふ大国に恐れをなして、忠犬振りを発揮してゐる戦後日本人がそれをいふのはただただ滑稽でしかない。

それこそ連合国GHQが朝鮮人などに対して「第三国人(第三者)」であるとした通りに、これはまづ我が国と連合国との問題である。当事者ではない第三者に関はつてゐる暇などない筈である。

とはいへ、講和(終戦)からこれまでの66年の間、奴隷としての英才教育を受けさせてきた社会で育つた人が大半である。家畜人ヤプーでは3日であるさうだが、これが66年間となれば人々が認識を糺すといふだけの事が、維新回天(パラダイム・シフト)の一大事となるのかも知れない。

そこで「早く人間になりたい!」をいふ志のある者に対して、初歩的な図解やマンガを用意してみた。自由に利用して頂きたい。

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この基本が分つた上で、諸問題の根本には「日本国憲法とその体制」があるのだと気付いた者には少し程度を上げてマンガが良いだらう。

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