ちょい昔の洋楽のススメ その51(70年代のイントロが特徴的な曲)【過去ブログ再掲】 | mamamiyan(ままみやん)のブログ~懐かしの洋楽からクラシックまで

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今回のテーマは「70年代のイントロが特徴的な曲」です。
実はこのテーマ、以前ある人からのリクエストがありまして、なかなか面白そうだったので採用させていただきました。
では、私の独断と偏見で選んだ5曲をどうぞ!


○Paul McCartney & Wings - Silly Love Songs
1976年に全米1位。まずはポール・マッカートニー&ウィングズの邦題「心のラブソング」から挙げましょう。
この曲は一度聴くと耳からメロディーが離れなくなります。最初の特徴的なイントロは今回のテーマのとおりですが、サビの「I LOVE YOU」と歌っているところもとても印象的です。
ポールは60年代はもちろん、70年代でも大衆受けする良い曲を沢山書いてました。その才能には恐れ入るばかりです。



○Peter Frampton - Show Me the Way
1976年に全米6位。次はピーター・フランプトンの「ショウ・ミー・ザ・ウェイ」です。この曲はライブアルバムとして驚異的な売り上げを記録した「フランプトン・カムズ・アライブ」に収録されています。
この曲の特徴的なところは、曲が始まってすぐにトーキング・モジュレーターを使用しているところでしょう。簡単に説明すると楽器の音に人がしゃべっているようなイントネーションを加えるエフェクターです。
これは後年、ボン・ジョヴィが「リビング・オン・ザ・プレイヤー」でも使っています。



○Abba - Take A Chance On Me
1978年に全米3位。皆さんが良くご存知のアバの「テイク・ア・チャンス」を挙げます。
アバは「ダンシング・クイーン」などがあまりにも有名過ぎるせいか、他にも隠れた名曲が結構あります。先日の日記でも「ザ・ウィナー」を取り上げましたが、この曲も売れた割にはあまり知られていない気がしてこの部類に入る曲なのではと思ってます。
でもこの曲、冒頭から凝りまくってます。ボーカルをダビングした特徴的なコーラスのイントロ、一度聴くと忘れられません。
これはバリ島のケチャのリズムを参考にしているらしいです。



○Barry White - Love's Theme
1974年に全米1位。今度はインストゥルメンタルで行きます。バリー・ホワイトの邦題「愛のテーマ」です。
この曲は航空会社のCMでも使われたように、聴いたことがあると思います。最初の特徴的なストリングスから空を飛んでいるような感覚に陥ります。
ちなみに過去の日記で「You're the first, my last, my everything」を取り上げており、こちらは彼の渋いボーカルが堪能できます。



○Elton John - Ego
1978年に全米34位。最後は恒例のマニアックな選曲です(笑)。エルトン・ジョンの「エゴ」です。エルトンの名前は知っていてもこの曲は相当のマニアでなければ知らないと思います。と言うのは、この曲は70年代後半の一番エルトンが不調で売れていなかった時の曲であるからです。
でも、個人的に私は評価していて、この曲ほどイントロが特徴的な曲は彼の多くの曲の中でも無いような気がします。
とにかく冒頭のピアノのイントロがすごくイカシテいます!



※このブログは2012-04-16に掲載したものです。


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