ちょい昔の洋楽のススメ その53(洋楽のアイドル)【過去ブログ再掲】 | mamamiyan(ままみやん)のブログ~懐かしの洋楽からクラシックまで

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今回は普段の私がやりそうでないものをやりましょう!「洋楽のアイドル」です。
思いっきりミーハー路線で行きます。でも、この世代でない人たちやアイドルに興味のない人たちにはさっぱり分からないかも(笑)


○The Monkees - I'm a Believer
1966年に全米1位。最初はこのテーマに相応しいモンキーズの「アイム・ア・ビリーバー」からです。
モンキーズはビートルズに対抗してアメリカでオーディションにより結成されたいわゆる「作られたバンド」です。
でも、この曲とても完成度が高いです。何と作曲者は大御所ニール・ダイアモンドですから(日本ではいまいち知られていませんが)。
日本ではデイドリーム・ビリーバーの方が有名ですが、私は敢えてこの曲を挙げます。
ザ・モンキーズ・ショウの再放送は良く観てました。また、彼らは何度か再結成をしていてリバイバルブームにうまく乗っています。



○Bay City Rollers - I Only Want To Be With You
1976年に全米12位。次もこのテーマでは絶対外せないベイ・シティ・ローラーズの邦題「二人だけのデート」です。この曲はダスティ・スプリングフィールドの曲のカバーですが、彼らなりの味付けがなされています。
私はリアルタイムでは分からないですが、当時すごく日本でも人気があったそうで追っかけもいたそうです。
「サタデー・ナイト」が一番有名でしょうが、この曲もとても聴きやすいです。
彼らも何度か再結成をしているようです。



○Andy Gibb - I Just Want To Be Your Everything
1977年に全米1位。次はビージーズ3兄弟の末弟のアンディ・ギブの邦題「恋のときめき」です。
この曲はビージーズそのまんま(笑)それはこの曲はお兄さんが作曲したから当然でして、また彼はルックスも良かったこともありアイドル扱いでかなり売れました。
でもその後2年ぐらいがピークで急激に人気は落ち、1988年に30歳の若さで亡くなっています。



○Shaun Cassidy - Da Doo Run Run Run
1977年に全米1位。ショーン・キャシディの「ダ・ドゥ・ロン・ロン」です、と言ってもアーティスト名や曲名だけでは分からないかもしれません。でもこのキャッチャーなメロディーは聴いたことがあるかもしれません。
これはクリスタルズというバンドが1963年に全米3位を記録したカバーの曲です。
やはりアイドルはカバー曲が売れますね。
現在は歌手の仕事はやめて、作家やプロデューサー業をしているようです。



○Leif Garrett - I Was Made For Dancing
1979年に全米10位。最後にレイフ・ギャレットの邦題「ダンスに夢中」です。この曲も聴けばああこれか、と分かると思います。
当時彼は15歳でブレイクし、ティーン・アイドルとして騒がれていました。この曲は当時川崎麻世がカバーをしています。また、トシちゃんの「哀愁でいと」は彼が歌っていた「NEW YORK CITY NIGHTS」のカバー曲です。
その後はよくありがちなパターンで急激に人気は衰え、飲酒運転で同乗していた友人が全身不随になったり麻薬で捕まったりと波乱な人生を送っています。現在の風貌も当時の面影は全くありません。




※このブログは2012-04-22に掲載したものです。


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