韓国旅行|[2017 tvNの決算①]自尊心を傷つけられたドラマ名家、果敢な試みで見事に蘇る!

韓国旅行|[2017 tvNの決算①]自尊心を傷つけられたドラマ名家、果敢な試みで見事に蘇る!





果敢な編成変更がなかったなら、年末にも涙を流していたかもしれません。

上半期に自尊心をまともに失ったtvNが金土曜日への週末劇の変更、平日のドラマ時間帯移動で、下半期には、なんとか明るい笑みを浮かべました。

tvNはこの10年間築いてきた底力をもとに、地上波を狙うべき話題性に作品性を備えたドラマを相次いで放送してきました。

もちろん失敗もありましたが、昨年だけでも月火劇‘また、オ・ヘヨン’、金土ドラマ‘寂しくてきらびやかな神-トッケビ’という膨大な作品を誕生させました。

しかし、いいことは連続して起きませんでした。

‘トッケビ’でどんなチャンネルよりも華やかな2016年の年末を送りましたが、2017年上半期は屈辱の連続でした。

そこでtvNは、果敢な試みをしました。

長い歴史を誇る金土ドラマをなくし、週末劇を新設、平日午後11時代に放送されていた平日のドラマを午後9時30分に変更し、地上波との競争に飛び込んだのです

2012年以降に姿を消した水木ドラマをもう一度作ったのも、下半期にあったことでした。









▲ドラマ名家。 自尊心が傷ついた上半期

‘トッケビ’が20%を超える視聴率で終映した後、華やかなラインナップの金土ドラマが相次いで編成されました。

しかし、シン・ミナ、イ・ジェフン主演の’明日あなたと’、ユ・アイン、イム・スジョン主演の’シカゴタイプライター’すべてが残念な成績表を受け取りました。

‘シカゴタイプライター’はマニア層を形成し、好評を受けましたが、視聴率の面では良くない成績となりました。

‘トッケビ’の栄光があまりにも大きく、大きな衝撃を与えました。

月火ドラマもやはり振いませんでした。

‘また、オ・ヘヨン’、ソン・ヒョンウク監督の新作だった’内省的なボス’、ジョイの演技初挑戦で話題を集めた’彼女は嘘をとても愛して’が相次いで1%台の視聴率で幕を閉じました。

それでも’サークル:続く二つの世界’が、SFものにも関わらず、ドラマが30分ずつ分けて展開されるダブルトラックという方式を使用し、少しでも残念な気持ちを減らしましたが、とにかくtvNは月火ドラマでも苦笑を建てるしかありませんでした。









▲果敢な編成変更が作った成功

最も先に出した案が金土ドラマの編成変更でした。

金土ドラマは、2013年から作られて‘応答せよ1994”応答せよ1988’に’未生”シグナル”ディアマイフレンズ’などの秀作を誕生させたところにもかかわらず、不振を払うためには果敢さが必要でした。

その結果、土日ドラマ初打者だった‘秘密の森’が100%事前制作という弱点を抱えても大成功を収め、後続‘ミョンブルホチョン’も、やはり新たな医学ドラマの誕生を知らせ、視聴者の心をつかむに至りました。

両作品ともに非常に高い成績ではありませんでしたが、6%台後半を記録しました。

続いて放送された’変革の愛’はさまざまな問題に悩まされましたが、2%台後半〜3%台前半で善戦しました。





★「この人生は初めてなので」





下半期の月火劇は開始から容易ではありませんでした。

‘河伯の花嫁2017’がもう一つの失敗作になってしまったためでした。

これに伴い、tvNは続いて放送した8部作’アルゴン’の終演後、平日のドラマの編成時間を午後9時30分に変えました

地上波ドラマが午後10時に放送されるために競争を避けられなくなった状況でした。

それにもかかわらず、時間帯変更後初めて出した月火劇‘この人生は初めてなので’は視聴者の好評を追い風に、地上波をけん制できるくらいの視聴率まで記録しました。

16番目のシーズンとして帰ってきた’ぶっ飛びヨンエさん’も以前とは違って’結婚’をテーマにして親しまれています。





★「付岩洞復習者たち」




7月新たに生まれた水木劇も’クリミナルマインド’の失敗後、直ちに時間帯変更をしました。

‘付岩洞復習者たち’が水木劇の中では一番先に午後9時30分に放送されたドラマでした。

この作品は6%以上の視聴率を記録し、ロマンスとラブラインがないにも関わらず勝利を上げました。

その後続の’応答せよ’シリーズ製作陣の新作‘賢い監房生活’は少し早めた午後9時10分に編成され、毎回最高視聴率を更新しています。

月火劇から週末劇まで、下半期の作品の作品性が良かったので、その影響があったかもしれませんが、とにかくtvNが編成変更後、再びコートを駆け巡り始めてのは事実でした。




★「賢い監房生活」



ひとこと


「トッケビ」旋風があまりに激しく強く吹き付けた後は失速を続けたtvN。下半期に見事に盛り返しドラマ大国としての尊厳を守りました。思い切ったハンドルの切り返しがお見事でした!


*写真はtvNより記事はNewsenからお借りしました。

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