とある人(仮にXさんとしましょう←今後そんなに出て来ないけどw)から聞いた話。

子供(成人)が暴れるという報せで、そのお宅に駆け付け、まず、普段飲んでいる薬を家の人から手渡してもらったら1日分がどんぶり一杯くらいあったと…。

その投薬量に異常さを感じ、助言する立場でも経験者でもないけど、
「違う医院にも行ってみたら? A医院は薬をあまり出さないよ」
と両親に言ったらしい。

そしてその後、A医院に転院すると
「この人は薬なんか要らないね」
と言われ、投薬されず、(どう処置したかは聞いてませんが)症状がうんと良くなり暴れる事もなく落ち着いて、今では親子揃って
「あの時はご迷惑掛けました」
と挨拶に来るまでになったとの事。

Xさんが言うには、

「精神科医は2種類いて、どんどん薬を出す人と、そうでない人がいる。
B心療内科やC医院は薬をどんどん出して、良くならなかったらすぐD病院(檻のある施設)に回すからなぁ。
宣伝は上手だけど、診療のやり方はどうだろうな…
と。

ちなみに私は最初そのB心療内科に掛かっていました滝汗
当時確かに医者は、私が
「薬を出来るだけ飲みたくない」
と伝えても
「何言ってるの? これで効かないならこれからもどんどん増えるよムキー
と半ギレで言い切ったからね。
やだやだ! この医者とは合わないーー!って思ったもん。

その後、私もすぐ転院し、新しい医者からは
「あなた別に病気じゃないよ〜。でも、今まで薬を出されてるから徐々に少しずつ減らしていかないと」
と言われ、認知行動療法をしながら減薬し、今に至る!というね。

薬が治してくれるという考えがあるうちは治らないと思う。

ビタミン剤やラムネでも渡して「これは画期的新薬なのだ!」と言えばプラシーボ現象で半数の患者は良くなったりして…ウインク