観る直前に実際の事件に基づいた映画と知りました。
見るにあたって、字幕か吹替えで悩みましたが
（基本字幕派です）
３Ｄとなると字幕が浮いて見えて映像と別個で入ってくる感覚に疲れてしまうので今回は吹替え版にしました。
個人的にそれで良かったと思います。
（他の３Ｄ映画予告が字幕で流れた時に凄く大変だったので(^_^;)）
実際にあった事件、これは映画を観た後に調べることを強くオススメします。
先に調べてしまったらネタバレになってしまうので・・・
さて、映画
エベレスト登山の過酷さをひしひしと感じるものでした。
あんなに準備が必要で、色んな人の力が必要なんですね。
登場人物が沢山出てくるので、把握するのが結構大変です。
後半、画面が暗くなってからは誰が誰やら・・・
いや、名前である程度把握していましたけどね。
そして実話を基にした映画だからこそ
ドラマチックでなく過酷さが際立つ仕上がりになるのは分かるけれど・・・
辛い事実ですね。
自然の前では人情やらで大前提の決め事を壊してはいけませんね。
それにしても、「世界の果てまでイッテＱ！」でイモトアヤコさんが
エベレスト登山に挑戦して、不運が重なり去年は断念していましたが
登頂予定日の一か月ほど前に、ネパール人登山ガイド１３人が雪崩に巻き込まれて死亡するエベレスト登山史上最悪の事故が発生していたとのこと。
エベレスト登山がどれほど危険か（また、現地ガイドの協力がないと登山はほぼ無理で、どれだけのサポートが必要なのかがこの手の記事を拝見するとみてとれます）が分かります。
この映画を観て更に怖さがリアルに頭に浮かぶようです。
イモトさんはリベンジしたいと言っていますが、本当に凄い人だなと思いました。
帰宅後、映画の元事件について詳しく調べました。
ちなみに、映像は綺麗でしたが２Ｄで字幕で観ても良かったかな？と少し思いました。
下記：yahoo映画：エベレスト３Ｄ あらすじ
世界にその名をとどろかせるエベレスト登頂を目指し世界各地から集まったベテラン登山家たちは、参加者の体調不良などトラブルが重なり下山が大幅に遅れる。さらに天候が急激に悪化し、命の危険性が劇的に高いデスゾーンで離れ離れになってしまう。ブリザードや酸欠などの極限状況に追い込まれた一行は……。
http://movies.yahoo.co.jp/movie/エベレスト%E3%80%803D/353390/story/
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