とてもレアな山百合・紅筋山ユリににているけれど、
入手簡単ということで、人気があるらしい、ディジー。
山ユリの不思議な豪華さが好きで、そだてようかと思ったけれど、
やっぱりディジーにした。
鉢植えにして2年目、とてもよく咲いてくれる。
あまりに華やかなので、植える場所はよくよく考えようということで、
まだ鉢植えのままなのだが、やっぱり素晴らしい。
ユリのいうのは、やっぱりこの斑点がはいった、クラシックな感じのするのがいい。
いろんな品種が出ていて、色々といいなと思ってしまい、なかなか選べないが、
植物園などに見に行くと、やはりこういうい系統がすばらしいなと思う。
こういう一年に一回しか咲かない、そして花期は一週間ぐらい、という豪華系のお花は、
それ以外の時期が実に残念な姿で過ごすのが難点だが、
種がつくと株が弱るから、などと言わずに切らずに置いておけば、結構風情があるのかもと思ってみた。
花後にばっさり切った、あの姿が実に悲しい。
来年の花をとるか、その後数か月の風景をとるか。
案外、タネができたって、花にはあまり影響なかったりして、と思ったりもする。
チューリップも、花後に切ってしまうと、実に悲しい姿になるので、いつも悲しく思っている。
まあ、チューリップはどうせ来年は咲かないことが多いから、切らなくてもいいのだけど。