アイコンママブロネタ「今日のうちの子」からの投稿


この前から梨やりんごを剥いて欲しいと再三言われるので、「自分でやってみたら?」っと剥き方を教えていました。

でも、手を切りそう・・・と真剣にやろうとしません。

そうこうしているうちに、「ママ! 出来た!!!」と軸の方を2cmほどきれいに剥いた梨を見せてくれました。

私のやり方だと子供には怖いから、指の方に包丁が向かない方法で剥いてみた。

そうです。

で、今はいかに実を削らずに薄く剥くかを研究中のようです。

これからは、我が家の果物が消えていくスピードが上がりそうですww

「全部剥けたから、みんな2こずつやで」とおチビ。

せっかくなので、頂きました。

「どう?おいしい??」と言うので、

「ん~・・・。おチビが握り締めて皮むきしたからしょっぱい」というと、

「気合入れないとあぶないやん。」と言われた(笑)

梨はもともととても甘かったので、余計にしょっぱかったのでしょう。

「またひとつできることが増えたやん。やれば出来るでしょ?^^ なかなか綺麗に剥けてるよ」

と褒めておきました。


おチビはこういうところ、私に似てるな~と思います。おチビの方が、大人な思考だけど、なんにでも興味を示し、やってみたくなるのです。

そういえば、先日、算数の宿題をやっていて、見ていると、割り算、掛け算の把握ができてないんです。

なんか、九九も辿たどしいし、どこが分からないのかとやらしてみたら、

掛割の判断ができていないのと、筆算が何をしているものかが分かってないみたいでした。

割れば答えは小さくなり、掛けると大きくなること。自分が実際に質問のように言われたら、どうするか、書かれていることをよく理解すること。

そして、筆算は九九を使っているんだよという超初歩なことを言ったらば、

「なんや!そうなんか~・・・。じゃあ・・・」と解き出して、全問正解でしたww

この人、一回パニックになったら進めなくなるタイプだなwwと思いました。

「あんた、どこで詰まってんのよ」とひっくり返りそうでした。

あ、何やら朝ごはんを作り出しましたよ。今日も雑炊かな? あ、チ~ンって言ってるので、トーストだな。何トーストだろう???



まあ、上のふたりは見事に勉強をしようという意欲がゼロでしたが、おチビはそうではないようです。

やり方を理解するまでが速い。そこは息子と似てます。

宿題だって、先生から見て、忘れても授業が始まるまでには仕上げようという姿勢があると言ってくれました。

上のふたりは、「提出物が全くできてません」って、小学校6年まで毎年言われて、恥ずかしい思いをしましたので、懇談行くのいやでした。

おねえちゃんは、先生に不信感を持っててやりたくなかったのです。

息子は、単にめんどくさかったからでしょう。

おねえちゃんは、中学校に入ってからは、とても綺麗にファイルに挟んで提出するようになり、息子は高校3年になって、いよいよ成績がヤバくなったので、今は出してます。

本人の意識一つで変わりますね。

なんせ、この世はなるようになるの精神の霊的な世代の子供です。全く危機感がないww

息子に関しては、ピュリフィケーションリング[←クリック]伝授あたりからでしょうか?

人生の目的を考え始め、もともと潔癖症なので、それがいい方向に出だしました。

どんだけ片付けを教えても、見ているだけでやれなかった彼が、今は、先生が来る前に、掃除機までかけて仕上げてお迎えしています。

ほんと、変わったな~と驚いています。

それからね、私がお掃除している姿は、見ててくれたんだな~と思いました。

これでいいんですよ。とにかく方法は見て覚えるでいいんです。記憶としてインプットされていれば、いざという時に思い出します。

だから、「無関心」が一番いけないですね。

親子でお互いを感じながら過ごすことが大事です。困っていないか?もそうですし、一緒に生きているんだものね^^

なんでも話が出来る関係が必要で、子供の話のウソホントも、いちいち言う必要はないけれど、把握しておく知恵も必要だと思っています。

「安心」が「無関心」にもなりますから。

子供を大学まで育てると、そこそこ子育てのなんたるかが分かってきますね。
ここからは、社会でやっていけるようにステップUPしていくのを見守ることになりますが、これまでの子育てがどうであったかの結果が出るときでもあります。

まずは、お姉ちゃんです。どうやって社会に出ていくのやら・・・。一番心配です。

下のふたりは、金欲がるから、なんとかやっていけそうです(笑)

主人と昨夜も話しました。「出来ることあるかな~」と。

私のように、セラピストの道オンリーの人生だと、なかなか動けないというのを私も主人も理解していて、だから、4年間はこのままでも仕方ないな~と思っています。

でもね、息子はもっと現実的でして、

「あれは、怠けてるだけや!本当にセラピストになりたいんだったら、もっと真剣に絵を描いたりするはずやん。」と、自分がやっと頑張り出したものだから、上から言ってました。

いろんな意見があると、気づきもその分増えますし、高校3年にもなれば、もう大人ですね。

息子の意見も取り入れながら、ぼちぼち彼女の「やるべきこと」を見つけていかないとな~って思いました。

3人ともそれぞれの世界で、頑張って欲しいな~と思っています。

人には、停滞期ってありますから、それが今なのだと思います。単なる携帯依存ではなく、出来ることがない不安もあってのことだと思います。目的が見つかれば外に出ると思います。

私の長かった停滞期も今こうやって受け入れるために役立ってますよ。


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