ドラゴンゲート観戦記 6 オーバージェネレーション&土井 VS ヴェルセルク  | 趣味こそすべて

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メインイベントです。ヘッドハンティングマッチという試合形式です。

 

勝った方のユニットが負けたユニットから一人を引き抜ことが出来るという試合形式です。

 

オーバージェネレーションからはCIMA、ドラゴン・キッド、Eita、山村、そして土井ちゃんが特別参加。

 

ヴェルセルクからは鷹木、T-Hawk、リンダマン、ブラザーYASSHI、パンチ富永が参戦。

 

メンバーをみるとオーバージェネレーション&土井ちゃんが優勢に思えますが、悪の軍団ヴェルセルクもプロレスの華、悪のチーム連係プレーでなんとか勝とうとしてくるでしょう。

 

最近のボクのなかの流行語『心のなかにあるカジノ』ではヴェルセルクに大きく賭けていました。引き抜かれるのは山村。そんな予想をしていました。

 

では試合を振り返ります。

 

オーバージェネレーション&土井ってコールされていたのですが、入場曲は土井ちゃんのテーマソング。

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土井ちゃん。

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土井ちゃんが中心だ。この試合が終わってオーバージェネレーションに加入とかあるの?

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この3人がキーマン。

 

ヴェルセルクのテーマがヒットします。

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ヴェルセルクに寝返ったパンチ。

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試合は予想通り、ヴェルセルクの奇襲から始まりました。

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プロレスの華、場外乱闘。セコンドの問題龍も参加します。

 

試合はやはりヴェルセルクのペース。

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観客を意識して闘う鷹木。

 

そして土井ちゃんもそう

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敵はヴェルセルクだけじゃない。会場のファンもある意味で敵というかヒートさせないといけない相手です。戦いつつファンも熱くできるスター選手です。

 

この試合に出場している選手でパンチが戦力的に劣ります。オーバージェネレーションはパンチに狙いを集中するのかな?って思っていたのですが、意外な人を狙います。

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鷹木、集中攻撃を受ける。

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鷹木には複数で襲いかかる。

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鷹木も自分には複数で襲いかかってくるってわかっていたんですかね?特に怒ることもなく試合を続けます。

 

この試合、怪我で出場していない選手もセコンドに来ています。

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ガンマちゃんもセコンドでいます。左手を痛めているようです。

 

試合は徐々に個人的に因縁がある者同士の戦いに移っていきます。

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Eitaとリンダマンの対決。この二人の抗争も長いですね。半年前ぐらいにEitaの勝利で決着がとっくについているように思えるのですが、なかなか終わりがみえない。

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Eitaがリンダマンを痛めつけます。こんな写真を今後も撮り続ける気がします。この二人が今後仲良くなりタッグを組むとは思えないから今後も抗争が続くはずです。

 

そして旬の抗争といえばこの二人。

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山村とT-Hawk。なぜこの二人が争っているのかはわかりませんが、異常なぐらい憎しみ合っています。

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激しく打ち合う両者。

 

格的には明らかにT-Hawkの方が上です。ミレニアルズではリーダーもやっていましたし、どう考えても格は上。ただT-Hawkは良い人なのかな?ちゃんと真正面から喧嘩を買います。

 

『山村みたいな若手、いまさら相手にしたくねえよ。顔じゃねえよ』とは言いません。売られた喧嘩は買うタイプなんですかね?

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T-Hawkは山村を格下扱いする事もなくガンガンやりあっています。

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後楽園ホール大会を中心にライブとブログでプロレスを楽しむボクには『なんでこの二人ってここまで揉めてるの?』っていう理由がわからないのですが、いがみ合っているのは間違いない。

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T-Hawkの強烈な逆水平チョップ。バチーン!

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この日の後楽園ホール大会、プロレスファンが大好きな逆水平チョップの出る回数が少なかった。T-Hawkがみんなの期待に応えます。バチーン!山村も一歩も引かない。細いカラダで凄い根性です。

 

T-Hawkと山村の抗争が激し過ぎて・・・

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他の対決がイマイチ盛り上がらない。

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飛び技で盛り上がりましょう。

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いつみてもカッコいいです。

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キッドも雪崩式フランケンシュタイナーを狙います。

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冷静に考えたら技をかけるキッドも危ないよ。

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オーバージェネレーションを裏切ったパンチ。ただどうしても輝いていしまうのはこの二人。

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異常なぐらい熱く闘っています。

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物凄いチョップの連発。

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T-Hawkは徹底的に山村を潰そうとしています。

 

ただカラダが細く、まだ若手レスラーのひとりの山村ですが、T-Hawkの攻撃を一切避けず、やり返して行きます。

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何が原因でモメているのかはわからないですが、とにかく熱い攻防の連続。

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そうとう嫌な事をお互いがされたにちがいありません。楽しみにしていたプリンを食われた、勝手に部屋の掃除をされたとか、とにかく怒りのレベルが本物なんです。

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思いっきり張り飛ばす山村。何をされたんだ?プリンか?部屋の掃除か?

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T-Hawkはついに投げ技で反撃。

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鷹木も助太刀。お前、Tが楽しみにしていたプリン、喰っただろ!

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雪崩式ブレーンバスターも出します。

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リンダマンもちゃっかり加勢しています。

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最後はパンチが羽交い締めにして『鷹木さん、やっちゃってください!』

 

この流れは・・・

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やはり同士討ちか!

 

ここからパンチに狙いを定めた山村。

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パンチをリングの上に叩き付けます。

 

そしてコーナートップロープに飛び乗ります。

 

山村が空中を舞った!

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この技は・・・

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スターダストプレス!新日本プロレスの内藤哲也のかっての必殺技!

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1,2,3!

 

爆発する後楽園ホール!

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山村が勝った!説得力がありすぎるフィニッシュで完璧にフォールしました。

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キッドが抱きつきます。

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山村がまさかの大勝利!いや、まさかじゃない。説得力が充分、誰が見てもこの試合の主役でした。

 

まさかスターダストプレスが出るとは・・・。

 

この後は試合後のマイク合戦になります。ヴェルセルクから一人オーバージェネレーションに引き抜きがあります。

 

 

 

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