ドラゴンゲート観戦記 3 ブレイブゲートタイトルマッチ カゲトラVSマリアちゃん | 趣味こそすべて

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第3試合はブレイブゲートのタイトルマッチです。

 

僕達のアイドル、ヨースケ・サンタマリア(マリアちゃん)がジミー・カゲトラの持つブレイブゲートのベルトに挑戦します。申し訳ないけど、望月がYAMATOの保持するドリームゲートに挑戦するときは『へえー、そうなんだ、せいぜい頑張れや』って思ってしまったのですが、マリアちゃんのベルト挑戦は素直に大拍手です。

 

『マリアちゃん、応援するよ!』っていう空気が会場中を充満しています。

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前髪が変わったマリアちゃん。カワイイです。素直にそう思う。女性は髪型で変わるね!

 

この日(敬老の日)、大田区に在住されている『マリアさん』のなかで最もカワイイって支持されたのがヨースケ・サンタマリアことマリアちゃん。

 

大田区に在住の麻里安さん、真理亜さん、申し訳ないけど、男性以下だ。よーく見たらゴツい男性以下です。

 

悔しかったらマリアちゃんみたいになってみろ!

(女性ってオカマに憧れるんですか?)

 

この試合はプロレスのタイトルマッチです。大昔から『どっちがより強いか』などを競い合ってタイトルマッチをしてきたけど、もう古いよ。

 

まあ、スタロングスタイル自体は否定しないけど、マリアちゃん対カゲトラのブレイブゲートタイトルマッチのテーマを思い返したらね。テーマじゃ軽いな、イデオロギーです、イデオロギー闘争なんです、この試合!

(・・・イデオロギーって書きたいだけでしょ?)

 

この試合、『キスを巡る攻防』というのがテーマです。『どっちが強い?』・・・昭和かよ、まだそんな事を言っているのか?

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キスが苦手というのをタイトルマッチ前にカミングアウトしたチャンピオン。

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チャレンジャーはキスが得意。

 

『キスを巡る攻防』・・・そしてその結果、ベルトの行方が変わる一戦。キス次第です、キスに懸かっているタイトルマッチなんです。

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世紀のタイトルマッチ!

 

まずはマリアちゃんから入場。

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この華のある入場シーンをみてください。ベルトはないけど、雰囲気は完全にチャンピオン。

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大田区体育館近辺にバラまかれた招待券を利用して会場に来たおっちゃん、おばさん、家族連れ、みんな黙っています。恥ずかしがることないぜ!これがプロレスのアイドルだ!

 

チャンピオンのカゲトラが入場。

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うん?口にマスクしてる?

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マスクをした姿で登場します。

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ベルトを誇示します。

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タイトルマッチ前に記念撮影。

 

さあ、試合です。

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さすがのマリアちゃんも動揺を隠しきれない様子。

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カゲトラがマスクを取りません。

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なるほど、キス対策ということか。2週間前の後楽園ホールで『オレは初恋の頃からキスが苦手で・・・でも大田区体育館大会までに克服する』と宣言していたのです。克服できなかったのでこんなマスクですかね?そもそも2週間でキスは克服できるものなのか?

 

ただマリアちゃんはキスだけじゃありません。別の攻撃から試合が始まります。

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・・・何も書きたくない。大田区体育館、子供がたくさんいます。もう少し配慮があっても・・・。

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ブロンコバスターという技です。正式なプロレス技です。WWEのX−PACの得意技でしたよね。股間を顔に当てつけている喜んでいるわけじゃありません。

(・・・オレ、何書いているんだろ?)

 

いきなりオネエ殺法を全開にしたマリアちゃんに対してカゲトラはサブミッションを出します。

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マリアちゃんが悲鳴を上げます。

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マリアちゃん怒りの鉄槌!

 

カゲトラはマリアちゃんの土俵で戦おうとしません。

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プロレスで勝負するカゲトラ。まあ、冷静に考えたらプロレスの試合でプロレス技を出すのは当然なんですが、マリアちゃん相手にプロレス技はねえ、野暮だよ。

 

マリアちゃんの凄いところは意志の強さです。絶対に自分を曲げないよね。こんな彼女がいたら大変だよ、いつも喧嘩だ。

(あのー、ミッシーさん、マリアちゃんを女性と見ているんですか?)

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マリアちゃんがついにカゲを捕らえました。さあ、出るぞ!

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キス攻撃!しかし、マスクをしているカゲトラに効かない!

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怒るマリアちゃん。女性からキスを求めているのにこんな方法で拒絶されるとはね。

 

カゲトラはプロレスにこだわります。

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強烈な延髄切りを喰らわせますが、この後、マリアちゃんがカゲのマスクを剥ぐのに成功します!

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マスクを取られたカゲ。唇があらわになっています。

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一気にキスを求めるマリアちゃん。必死に避けるカゲトラ。キスを巡る攻防、これがブレイブゲートのタイトルマッチだ!

 

なかなかキスが決まらないマリアちゃん。狙い撃ちを決めようとします。

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狙い撃ちが決まったら返せないのでカゲトラも必死。

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お互いの必殺技を決めようとしています。なんとかこらえたマリアちゃん。そしてチャンス到来。

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マリアちゃんがあの技を出そうとしています。

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キス攻撃!

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カゲの動きが止まった。

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長いな。プロレスのタイトルマッチでこんなに長くキスをした事は過去にあるのでしょうか、一応、性別は男性同士ということになります。

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もう終わった。ベルト陥落目前。

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キスが終わった直後のマリアちゃん・・・放心状態?

 

ドラゴンゲートに所属していてマリアちゃんのキス攻撃を喰らった事があるレスラーはキスの直後に唇を抑えて物凄くツラそうな表情をするのですが

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カゲが素早く丸め込み。キスのダメージは?ダメージはないのか?

 

ひょっとして・・・克服したのか?キスを克服したのか?

 

カゲの攻撃が続きます。

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キスをした直後に思いっきりビンタするカゲ。DVにも程がある。

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キス攻撃を喰らってもダメージがないカゲトラ。

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一気に試合を決めました。

 

1,2,3!チャンピオン、ベルト防衛!

 

本当だったんだね、試合前に『どうせダメでしょ?』って思っていた『キス克服』、本当にやったんですね。

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キスをされてもまったく動じなかったカゲトラ。ベルトを誇示します。

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マリアちゃんファンのボクからしたら残念な結果ですが、カゲトラの頑張りは評価しないといけません。

 

有言実行。

 

キスを克服し、ベルトを守った。

 

ジミー・カゲトラ、勇敢なブレイブゲートチャンピオンです!

 

キスに耐えてよく頑張った!感動した!

(小泉元総理もこんな使われ方はイヤだと思いますよ)

 

 

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