ドラゴンゲート観戦記 7 試合後のマイクパフォーマンス さらばジミーズ! | 趣味こそすべて

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ジミーズラストマッチ、試合後にドラマがありました。

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鷹木『神田、ようこそヴェルセルクへ。おい、ススム。お前なんかがヴェルセルクに入れるわけがねーだろ!』

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T-Hawk『改めて紹介する、ヴェルエルクの新メンバー、神田裕之だ!』

 

そういえば裕之って名前だったな。すっかり忘れていた。

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元々ヒールサイドの人間ではあります。昔『教頭』ってキャラをやっていたときは『明らかにミスキャスト』って思っていました。こんな教頭いないでしょ?

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神田『なにがさよならジミーズだ!』

 

うーん、どこか納得ができないものがありますが、それは会場中のファンが全員一緒です。

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試合が終わった後にススムへの暴行が始まります。

 

これは『新ユニット結成の定番の流れ』です。誰だ?誰が助けにくるんだ?

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ええーっ!Eitaとキッド?まさかの人選です。T-Hawkがマイクを持ちます。

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T-Hawk『おい、何をしに来た?お前らコイツらになんの関係があるんだ?』

 

まともな意見です。そのとおりですよ。

 

Eita『俺ら関係ないよ!』

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ええっ?関係ない?

 

Eita『ススム!ススム!大丈夫か?そんなんでいいのか?やり返さなくていいのか?ススム、俺ら3人でいきましょう!

 

展開が急すぎる。それにしても『俺ら関係ないよ!』って・・・

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ススム『Eita、ちょっと待ってくれ!』

 

そうですよね、ちょっと展開が急すぎます。

 

ススム『おい神田!ジミーズ最後だったんだぞ!百歩譲って今日が終わった後だったらヴェルセルクに入ろうが構わないよ!なんで今日だったんだよ!』

 

・・・地味にダメだしをされていると思ったのは深読みし過ぎでしょうか。神田じゃない、鷹木さんに反省を促すマイクだと思いました。

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ススム『Eita、キッド、俺は今日から無所属だ。俺に力を貸してくれ。3人で組んでヴェルセルクとやってやるぞ!』

 

鷹木がマイクを持ちます。

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鷹木『3対3?やるわけねえだろ!まあ、でもよ、百歩譲って4対4ならやってもいいぞ!』

 

なんで百歩譲ると4対4になるんだよ。3対3と4対4、百歩必要ですか?

 

鷹木『もう一人いるのか?』

 

ここで飛び込んで来たのが斎藤了。ただ鷹木は理不尽な事を言います。

 

鷹木『斎藤了はダメだ。ジミーズはたったいま終わったんだぞ。元ジミーズのメンバーはススムとは組ませない。認められねえよ、そんなもの!』メチャクチャだ。

 

ここでヒットしたのは望月のテーマ曲。

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望月『元ジミーズのメンバーじゃない俺だったら文句はないよな?』

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望月『これで4人揃ったぞ!来月の後楽園だ!』

 

11月の後楽園ホール大会で望月、ススム、Eita、キッドの4人がタッグを結成します。どうなるんでしょうね?

 

この後にリンダマンがマイクを持ちます。

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リンダマン『オレ達最強ユニット、ヴェルセルクがお前らみたいな寄せ集めに負けるわけがねーだろ!』うーん、ヴェルエルクも寄せ集めな気が・・・。

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この後ヴェルセルクは記念撮影。

 

記念撮影したあと静かに退席するヴェルセルク、この後は反省会でしょうね。

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望月『ススム、今日はジミーズのラスト。しっかり皆さんにお別れをして、ちゃんと締めて帰れよ』

 

そうですよね、これから締めないといけません。ただススムは

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ススム『望月さん、俺はどこにも属さず無所属になります。明日からは横須賀亨に戻ります。ただ無所属で埋もれていくのは嫌なんで、望月さんのドリームゲートに俺を挑戦させて下さい!』

 

ドンドンストーリーが進行していきますね。年末の福岡で望月と横須賀亨のドリームゲートのタイトルマッチになるはずです。これは望月政権、来年も続く予感がしますね。

 

望月が去った後、ジミーズのお別れ会が始まります。

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ジミーズのみなさん、この日で解散が決まっているのでもうキモチの切り替えが出来ていると思っていました。

 

ジミーズのメンバー、全然切り替えが出来ていないです。これは想像していなかった。新しいストーリーが始まっているのに、まだジミーズの終わりが悲しいって思っているなんて。

 

それほどまでジミーズの存在が大きかったんでしょう。

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ススム『(泣きながら)ジミーズで歩んで来た6年間、これからも忘れずにそれぞれ頑張っていきます』

 

ススムは『前と向いて、俺はチャンピオンになる!』とか言うかと思っていたら『解散はさみしい』って事をいうなんて・・・泣きそうになります。

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カゲトラ『2009年からドラゴンゲートのリングに上げてもらって、ただいる、ただ試合をしているだけの自分をここまで成長させてくれたのはジミーズです』

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カゲトラ『引退するまでジミーズを絶対に忘れません!』

 

・・・カゲは切り替えが出来ているな。

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クネス『俺はジミーズに合流して2年、闘龍門の頃からくっついたり離れたりしてジミーズになった。またいつかね、このメンバーが集合することがあると思うんで、その日までみなさん楽しみに待っていて下さい』

 

・・・クネスは達観している。

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斎藤了『しんみりするのはジミーズらしくないので最後は楽しく明るく解散しようとさよならジミーズツアーをやっていました』

 

斎藤了らしいセリフです。明るくやらないとね。

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堀口『H!A!Gee!Mee!!コールは今日が最後になります。もう一度聞かせて下さい!』

 

今日で最後か・・・。

 

堀口『サイリョウがさっき言いましたが、最後は笑って終わろうと!』

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堀口『最後はジミーズトレインで締めさせて下さい!最後のジミーズのテーマ曲になります。』

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最後は明るく終わりたいようです。それでこそジミーズです。

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ジミーズに対してみなさん色々な感想をお持ちだとは思うのですが、やっぱり『楽しかった』っていうのが総意なんでじゃないでしょうか?

 

楽しいユニットでした、見ていて純粋に楽しい、それがジミーズですよ。

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僕達が大好きだったジミーズ、最後は明るく終わります。

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うん?

 

堀口の表情が・・・

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明るく終わろうと言っていた堀口が泣き出します。堀口、ジミーズ解散を割り切れていません。リーダーとしてジミーズを支え続けた堀口。ジミーズに対する思いは誰よりも強いのかもしれません。

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明るく笑顔で終われない堀口。

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ジミーズのテーマ曲がヒットし、ジミーズトレインが出発するのですが、

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涙が止まらない。リアル涙の乗車券です。

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泣きながらやるジミーズトレイン。こんなジミーズトレインでお別れになるとは・・・。

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本当は泣かないはずだったはずです。泣かないで、笑顔で終わろうと試合前から決めていたはずです。

 

ただ最後はどうしても泣いてしまった。ファンも号泣しています。

 

ジミーズトレインこそ明るいジミーズの象徴だったのに・・・。もう一回やりなおして・・・。

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泣きながらのジミーズトレイン、ちょっとグダグダな感じで終わった。笑顔でカッコ良く終わるのではなく、締まらずグダグダに終わる。こんなはずじゃなかったはずです。

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華々しく散るのかと思っていたのに・・・。

最後の最後で感情が溢れ出てグダグダ。

 

この辺のリアルな感じ、人間らしさに胸が熱くなります。写真撮りながら泣きそうになりました。いや、少し泣いていた。

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最後の最後、泣いちゃったね。

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またどこかで会えるはずです。

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静かにリングを降りるジミーズのメンバー。終わった。本当に終わった。

 

会場を出るときにサイン会をしているジミーズ。それを見ながら号泣する女性ファン。

 

最後の最後、涙のお別れなんてジミーズには似合わない。そう思っていた。でもジミーズもファンも悲しい解散。考えさせられるものがある。

 

ジミーズのみなさん、6年間、お疲れ様でした。6年というとこのブログとほぼ同じぐらいか。6年は長い。このブログでジミーズの記事はかなり書いたはずです。

 

ジミーズは最初から最後まで楽しませてくれた。『ありがとう』と書かれたボードを持っているファンがいました。まさにありがとうです。楽しませてくれてありがとう。

 

ジミーズ、ドラゴンゲートが産んだ屈指のユニットでした。寂しくなります。

 

 

 

 

今回の長文のドラゴンゲート観戦記を読んで頂きありがとうございました。

 

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