「レシピの女王」出場レシピを簡単に♪

2012-03-15 | レシピの女王


私の考えたレシピ





うんとこしょ!どっこいしょ!
日本の冬をさぁ、土壌(どうじょ)~シトラス生七味を添えて~


 レシピは、こちら


日本の土壌を再現!!
里芋と甘酒で味付けをしたカブの葉の油で揚げないヘルシーコロッケをマリネしたカブの上に乗せて
カナッペの様にモリモリ・バリバリいただきます


良かったら作ってみてください






時間がない時・簡単に作りたい時は、油揚げコロッケだけでもおススメです。


手の込んだお料理に見えますが、袋でグシャグシャっと!かなりの時短メニューです
さらに、油揚げに包む前のマッシュした里芋は柔らかく舌触りも良いので離乳食にも使えますよ




今回は、里芋とカブの葉のコロッケをご紹介しましたが
マッシュしたかぼちゃにシナモン風味のひき肉を入れたものも大好きな味です





甘酒がない場合は、適量の茶色のお砂糖を!

赤梅酢がない場合は、お手持ちの醸造酢を!





そして、シトラス生七味ですがその都度、レシピ通りブレンドするのが香りがよく理想的なのですが

時間がない時・簡単に作りたい時は、市販の七味に青のりを多めにプラス
柚子やかぼす・みかんを搾り入れるだけでも美味しく召し上がられると思います
多く作った場合は、冷凍保存も可能ですよ。


柚子胡椒の様に、焼いただけのシンプルな鶏肉につけるだけでも贅沢な一品になります










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「レシピの女王」に出場して学んだ事

2012-03-14 | レシピの女王


先日、日テレ「ヒルナンデス」の「レシピの女王」シーズン2に出場しました。



一次レシピ審査に合格し、ステージAで料理を作ってきました。


しかし結果は、残念ながら不合格で次には進めませんでした。




私が出場しようと思った目的は、現代人が忘れかけている発酵食品・調味料や乾物の素晴らしさを
一人でも多くの人に知ってもらえるチャンスだと思ったからです。

優勝者はレシピ本の出版が約束されるのですが、世間一般的なレシピ本ではなく、
先人達の知恵×新しい発想の「命を守るレシピ」を伝えたかったんです




審査をしてくださった陳健一さんと坂井宏行さんには、味やアイデアなど誉めていただきました
しかし、一般的ではない食材を用いた事・簡単な調理法ではなく作品数が多い事など
ミスについても的確にご指摘くださいました。

今後、自信をなくさない様にと温かいお言葉も沢山いただきました。



しかし、伝えたい事が裏目に出た事・次に進めない事が現実のものとなった事…
収録から1ヶ月間ショックのあまり自分の料理に自信が持てず、包丁を握るのも
どう味付けをすべきかもわからない状態でしたが

家族のためにも自分のためにもこのままではいけないと思い、再び料理と向き合う事にしました。









陳さんと坂井さんからいただいたアドバイス、わかっているつもりで実はわかっていなかった料理の事…

結果は残念でしたが、今回の事でもう一度「料理」「食」について深く考える機会が出来ました。
得たものが沢山あります。





そしてもう一つ、根っからのテレビっ子なので想像はしていた事なのですが

テレビのワンコーナーを作り上げるのにビッ~クリする位のたくさんの方が働いてらして、
そこには色々な役目があって素晴らしいスタッフさん・カメラマンさんがいるからこそ
「楽しくて・面白くて・素敵な番組」が出来上がるんだと収録に臨み改めて感じました




素晴らしいスタッフ陣でした








長い長い道のりにはなりそうですが、私も一歩一歩前へ進んでいきたいと思います












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漢方☆毒出しスープ

2012-03-12 | 料理関連のお教室

新開ミヤ子先生のレシピ本


このレシピ本は、身近な食材を使い、シンプルな調理法で作れるように構成されています。

毎日続けられるレシピがいっぱい載っていますよ


是非、お試しください!







薬膳Salon 「春の薬膳」

2012-03-11 | 料理関連のお教室


3月の薬膳教室レッスン1「春の薬膳」へ行って来ました。


薬膳Salonのレッスンの前半は、まずそのテーマに沿った先生の美味しいお料理をいただくところから
スタートします

そして、後半はしっかりと講義をきくというスタイルです




春の薬膳の理論をベースに旬の食材を使った、季節の食養生メニューが盛り沢山



まずは、ホワイトアスパラのキャロットオニオンソース


みずみずしいホワイトアスパラガスで体内に陽の気を取り入れ~
キャロットオニオンソースで血を補い、巡らせます




続いて、ホタルイカと菜の花のチョジャンソース(韓国の酢味噌)



キャベツとウドのホッと!サラダ



アミューズを盛りつけたところ



先生のお料理はいつもカラフルで美しい

「美味しいものを食べてもらいたい」「喜ばせたい」という気持ちがお料理に表れています







こちらは、春菜とはまぐりのカルトッチョ


はまぐりや春菜をたっぷり使った食べる薬箱

新玉葱・えのき・長葱・こごみ・ふきのとう・うど・うるい・菜の花・タラの芽など
旬の野菜がいっぱい
はまぐりと春菜からのエキスをスプーンで一滴も残さず体に入れていきます
今までうるいをあまり食べる機会がなかったのですが、こういう食べ方もあるのかと
勉強になりました。

こちらのお料理は、オーブンで焼いて仕上げるのですが、仕込み中とても良い香りに包まれた先生は思わず
トーっと、オーブンの中に入ってしまいたいと思ったらしいですよ
相変わらず面白かったです




はまぐりのターメリックライス


酒蒸しにして、蒸し汁で炊くこのお料理は、美味しいだけでなくとっても幸せな香りがします





ホワイトセロリと大根のスープ



そして最後に、待ってました苺のお汁粉


綺麗ですね




帰宅後、早速主人と子供達に作りました。


「わ~い、キレイ」と喜ぶコックさんになりたい長男。

「お母さん、流石だね!」

「あっゴメン。これ、先生のレシピなの…しかも、白玉にヨモギ入れてないし(汗)」


でも、喜んでもらえて良かったです





春は、「肝」との関わりが深い季節だそうです。

レクチャーは、平肝明目に優れている菊花茶を飲みながらスタートしました




勉強内容も盛り沢山!!頑張って復習して覚えます






今日も美味しいお料理そして、わかりやすいレクチャーありがとうございました





そして、自宅で三匹の子ブタちゃん達の子守をしてくれた主人に感謝します









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明日は、薬膳Salon♪

2012-03-09 | 料理関連のお教室


明日は、待ちに待った薬膳教室



数年前から通っている新開ミヤコ先生の薬膳Salon

通っていると言っても第三子の出産・育児でここ一年半お休みをしていたのですが、卒乳したという事もあり
再びお勉強開始です




お休みをしている間は、先生の薬膳レシピ本
をみながら体の調子を整えるスープを作ったり

四性(寒・涼・平・温・熱)や食べ合わせ、現代栄養学を意識にして家族・自分の体に合った食材を使い
お料理をしてきました。






「薬膳教室へ通っているんだ~」と言うとみんなから漢方薬が入った中華料理とか韓国料理!?
体に良さそうだけど、辛い料理でしょ!?
といった意見が返ってきます


薬膳Salonでは、スーパーでも買える身近な食材が持つ、薬効を上手に取り入れる方法などについても
わかりやすく教えていただけます。


食物の持つ力を知る事で和食はもちろんの事様々なジャンルのお料理でも薬膳になるんですよ

食養生や体質改善に役立つ素晴らしい教えがいっぱいです






先生は、エネルギッシュでお肌もツヤツヤ。
やはり、ご自分の体に合った食生活をされている事が一目でわかります。


元CAさんでとってもエレガント
HPにもお写真が載っていますが動く先生(笑)は半端なくお美しいですよ

初めてお会いした時は、「こんなに綺麗な人が、世の中にいるんだ」とビックリした程。
女の私ですら眼を合わせられませんでした
お世辞じゃないですよ!私、そんなに人の事誉めませんから(笑)



そんな先生ですが、関西出身という事もあってかお話がとっても面白く失礼な言い方かもしれませんが
見た目とのギャップがこれも先生の人気の一つかな



そんな薬膳Salonは、いつも和気あいあいとした雰囲気です。






明日が、楽しみだな~








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はちみつ大根

2012-03-07 | 保存食・缶詰

我が家の三匹の子ブタちゃん達は、珍しく風邪気味で喉が痛い様子…


そんな訳で、はちみつ大根を作り飲ませました








【はちみつ】
ご存じの通り、アミノ酸や様々な酵素がたくさん含まれ、栄養たっぷりですね。

強い殺菌力が呼吸器系細菌の増殖を抑えるため、咳止めに有効に作用すると言われていますし、
他にも痰の切れを良くしてくれるといった効能のフラボノイドという抗酸化作用のある花粉が含まれているそうです




【大根】
大根には、ジアスターゼという酵素が豊富に含まれていることは有名ですね。
この酵素は、消炎作用があり、喉の炎症を抑える働きもしてくれます。

古くから大根おろしは、二日酔いやのぼせやすい人の家庭での手当てとして使われてきました。
やっぱり酵素は大切ですね






食べるお薬「はちみつ大根」



先人達は、栄養状態も良くなく、まだ医療技術も進んでいない時代になんとか生きるために
様々な経験をもとに工夫を凝らしてきたんですね!

先人達の知恵に感謝です






【材料】

大根(適量)

はちみつ(適量)

 去年の収穫祭で購入したもの


【作り方】

①保存容器の中に、1cm角のサイコロ状に切った大根を入れヒタヒタになる程度はちみつを入れます。

②半日~一晩おくと、ジワジワと大根の水分と成分が出てきます。

③1日2~3回、ティースプーン1杯位が目安です





今回は、サイコロ状に切りましたがイチョウ切りでも短冊切りでもお好みで。

 

お湯で、薄めて飲んでも…とよく言われますが大根とはちみつの酵素有効的に体の中に入れるには
加熱せずにそのまま飲む事をおススメします



民間療法なので、医薬品の様な即効性はありませんが喉がちょっと…という時に試してみてくださいね


薬を飲めない妊娠中や授乳中の方も安心して飲める身近なお薬ですよ




ただ、はちみつにはボツリヌス菌が入っている事があるので、1歳未満のお子様には絶対に
食べさせないでくださいね





残った大根ももったいないので、我が家ではエキスと一緒に食べたり
塩を軽く振ってお漬物にしてもベったら漬けの様に甘く美味しくいただけますよ







三匹の子ブタちゃん達、早く治るといいねっ








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白酒と甘酒との違い

2012-03-03 | 甘酒

昔から桃の節句の祝い酒として飲まれてきた「白酒」



古代中国に、桃の花が流れる川の水(桃花水)を飲んだら300歳の長寿を得られたという故事があり、
平安の貴族たちは3月3日に曲水の宴を催して、桃の花を盃に浮かべた桃花酒を飲んでいたのが
始まりだそうです。

それからずっと桃の節句には桃花酒がつきものでしたが、江戸時代に白酒が流行り現代に至ります



そんな白酒ですが、甘酒と同じものと思われがちですよねでも、実は別物なんですよ!




白酒は…

蒸したもち米に同量以上の味醂を加えてかき混ぜるか、 蒸したもち米に焼酎と米麹を加えるなどして
仕込んでおいたものを数週間後に臼で引きおろして造られます。

酒税法上のリキュールに該当しアルコールは10%前後もあり、家庭で作る事は法律上禁止されています。




一方、甘酒は…

「一夜酒」とも呼ばれ、米と米麹を混ぜ合わせ55~60℃を一晩(6~9時間程度)保ち発酵させると
出来上がります!

アルコール度数が!%未満で、お酒には該当しないのでお子様も安心して飲む事が出来ますよ


甘酒は、家庭でも作る事が出来ます。
ただ、アルコール発酵が進むと「どぶろく」になってしまいます。

日本では酒税法
において濁酒と呼び、許可無く作ると酒税法違反に問われることになりますので
お気をつけください







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ひなまつり 2012

2012-03-03 | 商店街


今日は、ひなまつり




まずは、タラの芽とわかめの御吸い物



そして、今年はこんな形の御内裏様とお雛様の飾り寿司と



天然着色料で色づけされた可愛いかまぼこ



海老マヨ醤油のちらしずしでお祝いました




そして、祝い酒は弘明寺商店街にある酒学工房 川松屋さんで購入した





さくら酵母ビール『弘明寺 大岡川』


桜樹より採取された天然酵母で醸した上面発酵のビールで、
キリリとしたなかに、優しくたおやかな風味がただよう
らしいビールです





そして、もう一本。
柴崎酒造の桃色にごり酒『大岡川』


赤色清酒酵母(アデニン要求性酵母)を使用し、発酵の過程で桃色に色づいた純米にごり酒です!

米・米麹だけで醸造されたお酒で、濃厚かつ自然の程良い甘みがあり、アルコール度は9~10度と
低アルコール
お酒が苦手な方にもおススメです。何よりも桃色がとってもキュート

ひなまつりらしいお酒でした。





よくお酒を買いに行く、川松屋のご主人川松正孝さんは、日本の発酵文化を伝える「街の酒博士」


私の母校でもある東京農大の大学院をご卒業後、国税庁醸造研究所で酒類の研究に従事されていた
そうです。

現在は店頭での酒類販売はもとより大学や講演会等で「酒と食」について講義されたりラジオ番組に
ご出演されたりと様々な活動をなさっていらっしゃいます



お話が楽しく、いつも長い間立ち話をしてしまいます

発酵商品について、じっくり親切に教えてくださいますよ



弘明寺にお立ち寄りの際は、是非足を運んでみてくださいね!






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黒米甘酒☆仕込みました

2012-03-02 | 甘酒

今日は、黒米甘酒を仕込みました


【材料】

軟らかく炊いた黒米(白米1合に対して黒米大さじ1を水3~4合で炊いたもの)
米麹 2合
 700~800ml

※麹の種類・保管していた環境によっても麹菌の活性力は異なってきますので、麹と水の量はその都度
  様子をみて変えてくださいね。あとは、お好みで


【手順】炊飯器を用いた作り方





①軟らかく炊いた黒米を55~60℃になるまで冷まします。





②冷めたら水と米麹を加え、よくかき混ぜます





③炊飯器のフタは閉めずに、保温モードで6~9時間55~60℃の適温を保ちます。





重いフタの炊飯器をご使用の場合は、菜箸等をかませ完全にフタが閉まらない様に。


  軽いフタの炊飯器をご使用の場合は、フタを開けたまま濡れ布巾をかぶせ保温します。
  布巾が乾いたら、再度濡らしてくださいね!



⑤甘酒を作る際の最大のポイントは、温度管理です
  急激に温度が上がらない様に、55~60℃を数時間(6~9時間)保つ様にしっかり
  温度管理してくださいね

  あとは、数時間ごとにかき混ぜ、様子をみてください





⑥黒米、米麹が軟らかく(細かな粒々に)なり、やわらかく程良い甘み出たら出来上がりです。





甘酒作りは、過保護過ぎても美味しく出来上がらないんですよ


そんなに大きな子供を育てた事ないので大きな事は言えませんが…俗に言う中二の思春期の男子
接する様な感じ(笑)で接してあげてください
 
少し干渉して、少し突き離して、そっと・そ~っと見守りましょう






注意:美味しいからと言って多量摂取しないでくださいね

甘酒の場合は、おちょこ一杯位が目安です

   

   
いくら体に良いものでも適量を守らなくては効果は期待出来ません。
   
健康のため!と言いつつ、逆効果です

流行りに流されず、バランスの良い食事を心掛けてくださいね








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2012-02-29 | 日々の出来事

おはようございます。


私の住む横浜でも深夜から雪が降り始め
朝、目覚めるとあたり一面真っ白な雪が降り積もっていました。




お庭で育てている長ねぎと春菊にも雪が



これからご出勤される方・外出される方は、足元にお気をつけになっていってらしてくださいね。
ご帰宅の際もお気をつけください


また、豪雪地帯はいつも以上に雪が降り積もっている様ですね…

除雪等、大変ご苦労されていると思います。
作業にあたられる際は、十二分にお気をつけください




先程、保育園へ登園した長男。

朝、目覚めた時は「わ~い、雪だ」とはしゃいでいましたが
降り積もっている雪の上を自分の足で歩き登園、体験する事で雪国の方の大変さが
ほ~んの少しだけわかった様です。


震災の影響で、数回の停電を経験した時も電気の大切さ・今日の恵まれた環境を
実感していました。



自然の上で生活するという事…

          子供達にもしっかりと伝承していきたいですね。







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