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さて、出産してから第三回、乳首脱皮が完了したアイコです！
今日は西東京では初雪が舞い
ゲーリー気味のお嬢を連れ出す気持ちにならず
湯たんぽ代わりにお嬢を抱っこしながら
映画「英国王のスピーチ」を見て
パリに住んでいる友人から教わったケークサレのレシピを再現してみました～
あら、なんか文字にすると優雅ね～～ オホホホ
乳首出血中だなんて書かなきゃ良かったわあ～
フランスにいた時はしょっちゅう誰かの家で飲み会をしていたのですが
手作りのものを持ってくる人も多く
それが美味しかったりすると
「レシピ教えて～」っておねだりして教えてもらって
今でも作っているのがキッシュ
超簡単なのに見栄えがいいので
あたかも家庭的なカントリーマアムな雰囲気を演出できて
結婚前だったらモテたんじゃないかと思う
ちっ
で、今回、パリの友人がパーティによく持っていったという
ケークサレ
ですが
要は塩っぱいケーキ、ということで
なんとなく「ベーキングパウダー」を使うもの、ということで敷居が高く
知らないふりをしていたのですが
友人が「いつも簡単に作ってく～」というので
是非に！
とレシピを聞き
興奮してその日のうちにアマゾンで1000円位のパウンドケーキ型を買って
早速作ってみることに！
友人の許可を得て、教わった簡単ケークサレのレシピを読者さんにもこっそりお教えします～
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ポワロー葱と玉ねぎのケークサレ
◎生地
小麦粉 １５０グラム（１，５カップ）
卵 ３つ
オリーブオイル １００CC
牛乳 １００CC
ベーキングパウダー １１グラム（大さじ1弱）
グリュイエルチーズ １００グラム（トロけるチーズで代用可だそうです）
⇒これを全部しっかり混ぜる～ 泡だて器でしつこく混ぜる
◎具部分
ポワロー葱 ２本
玉ねぎ １つ
⇒細かく切ってオリーブオイル大さじ２でじっくり炒める
塩コショウして味を整え、最後にバターを加える
●生地と具を混ぜて、型に入れて １８０度のオーブンで４５分焼く
⇒終了～～～
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てなわけで
武蔵野でこれを再現しよう、なおかつ
寒くて家を出たくない、を両立させようとしたら
まず、ポワロー葱売ってない
⇒長ネギで・・・
あれ、玉ねぎない
⇒冷凍のほうれんそうでどうにか・・・
ってチーズもねえ
⇒ソーセージでしょっぱくなるかな・・・
とNAINAIシックスティーンで
強引な代役を立てたわけですが
焼き上がりの見た目はかなりいい感じ
型をひっくり返すと
ゴロン
裏もいい感じ
ケークサレってこんな重いんだな～
で、切ってみると
悪くないよー
そして、肝心の味もイケました
食事パンの健康的な感じ？（=味がうすい）
なにか、可能性を感じるよ！伸びしろのある味よ！
これなけナイナイナイでこの味なら
ちゃんと揃えて作ったらきっと相当なものよ！
是非皆さんもお試しあれ～
出来上がりをフォトジェニックにしたくて
パリのブロカントで買ったバラのかわいいお皿に乗っけたのに
何も見えないセンスのない乗せ方をしてしまいました
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