無用の用
「無用の用とは、役に立たないと思われているものが、実際は大きな役割を果たしているということ。」
私は数年おきに、必ず何か新しい勉強をする。
時に本業に関わる資格であったり、
仕事にはなんら関係のない資格であったりと、
学ぶ内容は様々だ。
ただ、何かを黙々と学ぶのも悪くないが、
カタチ(資格)で残すことは、自信にもなるし、
第三者への説得力にもなる。
それが国家資格だろうが、民間資格であろうが。
ライバルは常に自分だと思う。
成長とは、誰かと比べてではなく、
過去の自分と比べてのこと。
例えば愛犬と共に訓練競技に挑む、
そんな楽しみ方もあるだろう。
そんなチャレンジを愛犬とできたら、
それはシアワセだ。
犬を見ていると無駄な事をしているなと、
思わず笑ってしまうことがあるが、
その中で成長をしている事は間違いない。
人も犬も生きていく上で無駄や無用はないのだろう。
「今日も愛犬と成長できる一日になりますように。」
鈴木 恵介