そういう男であることを
父は心がけていた　と思います

その価値観にそった生き方を
息子には期待していた

苦労人ゆえに
息子には苦労させないよう

・・・愛情から　
よかれ　と思ってのこと

自慢の倅（せがれ）

で　ありたかっただなー

「父親に認められたい」
「父親にほめられたい」

父と息子　というのは　
男同士ですから

どっか
ライバル関係
みたいなところがある

「父親を超えたい」

と　思っていました


父親の価値観に　沿うような世界で

父親のように　頑張ってみましたが

無理があったようです



ただ僕が　自分らしく生きることは

父親の期待を　
背くことになるようで・・・

「父親の期待に応えなくてもいい」　と
覚悟のしては　いたのですが

いざ亡くなってみると　
うっすらとした
罪悪感みたいなものがありますね

まあ　自分の倅（せがれ）にめんじて

許してね　損してちょうだい

僕に　とっては　
いつまでも　身近な英雄　です


思えば　ブログでも結構　登場してるなあー