白い宮司と黒い電波な家をとりまく「業」 | はるきのあるひ

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スピリチュアル&息子はるきのこと

災難に遭った人物を意地悪く「自業自得だ」といってみせたりするが

本来「業」というのは心の中を指すもののようだ。

つまり火事にあっても「火もまた涼し」と笑ってられる人間は

業が深いとはいわない。徳分すらあるかも。

 

 

 

蛇神にまつわる霊夢で

財や病の治癒、成功がもたらされても

色や嫉妬や殺生の念がもたらされやすい事を知った。

 

キリストやブッダが「これじゃ人は救えません」と感じた部分だろう。

 

風水の本で現れた龍と馬が関係あるのかもしれないが

昭和天皇と国民、兵にまつわる夢は3度みた。

(天皇の前で三歩進んで二歩下がるような敬礼をする国民など)

国を守る役目を果たす神社と、戦争というのは紙一重である。

 

 

昭和天皇の「人間宣言」(あるとかないとか異論があるみたいだが)も含めて

百年二百年後、神社は今あるように必要かどうか考えた。

まず宗教の自由は確固としたものとすべきと感じたが

現在の平和な世の中は、過去の犠牲の上になりたっている事実をふまえ

戦死者の霊が浮かばれる程度、あと百年ぐらいは弔いの意味もこめて

祭事はあってもよさそうだが

その頃の国民の信仰心はどうなものだろう。

 

 

 

 

外壁が黒く塗られ、落書きがされているような家を「電波な家」というらしい。

うちの近所でも最近見かけたが

お札みたいに警告文が窓ガラスに貼られていた。

外部の者への訴えなのだが、内から外を監視してるかのようであった。

 

 

統合失調などの病気でも

「注視妄想(外から見はられている等)」があるが

(つまりこの事件の親も病んでる可能性が高いとみた)

「悪魔はいない」という精神科医の治療も必要だが

「悪魔はいる」というエクソシストのような存在も必要だと思う。

 

 

 

 

 

 

歴史は繰り返す、の通りキリスト的な御守り

ルルドの泉と不思議のメダイを性懲りもなく手にしたが

ルルドの泉でマリアと会った少女は

とても貧しく牢獄の跡地に住んでいたという。

 

不思議のメダイは、神のお告げ的にみたヴィジョンらしいが

緑に黄色の斑点の蛇をマリアが踏んでいるというところが気になった。

それはたぶん、アダムとイブをそそのかした蛇が

確かそういう種類であったからだ。

 

お告げを受けた人物はそのことを知っていたのだろうか?