一昨日8月23日(土)午前10:00から香美市八王子プラザで、「高次脳機能障害友の会」に参加しました。


8月16日(土)コミュ・カフェ「Yes ☆ 脳!」8月例会に参加された香美市包括支援センターの南さんから、香美市で行われている「高次脳機能障害友の会」に誘っていただきました。


「高次脳機能障害友の会」は2ヶ月に1回のペースで開かれてるそうです。


私たちの「Yes ☆ 脳!」の活動を紹介もさせていただこうと参加しました。




脳卒中当事者仲間の倉内さんもお誘いを受けて参加しました。


「高次脳機能障害友の会」の参加者は、当事者では交通事故で高次脳機能障害になったNさんが参加されていました。


私の出身地である旧物部村(現香美市物部町)の方で、話す言葉が独特の物部訛りがあり一気に打ち解けました。


参加されてた皆さんがポカンとする中、ローカルな話題で盛り上がってしまいました(^_^;)


あ、今回は当事者1名でしたが、たまたま今日は晴れ間が出ていますが、不安定な日が続いていますので体調を崩したり、不安で出掛けられない当事者が多いと思います。


香美市包括支援センターの方が4名、近森リハビリテーション病院の臨床心理士さん、香美市保健師さんの6名、倉内さん、私の8名で合計9名でした。


Nさんは、とても明るく高知市の「高次脳機能障害」をもつ当事者と家族の会「NPO脳外傷友の会高知」にも毎月参加されてるそうです。


交通事故から16年が経つそうで、記憶障害があり、麻痺は左に少し残っているようです。


「それと、もうちょっと黙っちょれと言われるのよ。」


アイタタ・・・私も同じです(^_^;)


私は病気のせいではなく、確信犯です(^_^;)


Nさんは、高知では山奥支部長と自ら名乗っているそうです。




パワフルで刺激をいただける当事者にここでも、お会いできました\(^o^)/


話せば話すほど意気投合(^o^)/


コミュ・カフェ「Yes ☆ 脳!」9月例会の案内の葉書を出させていただくことを約束させてもいました。


この香美市の「高次脳機能障害友の会」は、高知市の「高次脳機能障害」をもつ当事者と家族の会「NPO脳外傷友の会高知」の片岡さんのご協力というか指導をいただいて発足してるそうです。


今回、片岡さんともお会いできるかと思っていたのですが、今回は欠席され残念でした。


当事者が1名ということで、倉内、福島コンビでいつもの“熱く”“笑かせまくり”・・・いや、真剣なお話をしまくりました(^_^;)


南さんが誘ったことを後悔していないか・・・ちょっと心配です(^_^;)


6名の方々は、当事者の気持ちや専門家の方への正直な思いを遠慮なく話す二人に、少し驚いたようです。


「支援する側」「支援される側」という枠組みから1歩外に出なければ、“からだのリハビリ”や“こころのリ・ボーン”を行えるパートナー関係には、なれないと思っているからです。


壁をお互いに乗り越えたおかげで、「ここだけの話」ではないけれど、サポートの方からも、初めて話す話も飛び出て、一挙に壁がなくなり、距離が近づいた気がします。


是非、サポートの皆さんもコミュ・カフェ「Yes ☆ 脳!」の素敵な仲間とも出逢って欲しいと思います!



それにしても、関係者というか支援センター、保健師、病院関係者が支援するという、この形は何故出来たのだろう!


脳卒中当事者がこういうチーム(カフェ)を作り上げるために、有効な手立てをもっと深く考えていかなければならないと思いました。


私の目標は、脳卒中当事者が自ら運営するコミュ・カフェです!


なぜ、自ら運営にこだわるのか?


脳卒中当事者がお客様で参加をするのではなく、このカフェを運営する仲間、「参加」では無く「参画」する仲間になりたいのです。


そして、当事者同士はもちろんですが、サポートメンバーと「支援する側、される側」では無く、お互いが出会うことで気づき合えるというか“化学変化”し合える時間にしたいと考えています。




あっ、この話をしだすと、また長くなりそうです(^_^;)


午後はからの県民公開講座「認知症講演会」『高次脳機能障害の診断からケアまで』に行くために慌てて出ようとしていると、1年後輩の知り合いが香美市美術館で受付をされており、20では無く30数年ぶりの再会でした。


そんなこんなで会場の高知市本町の高知会館に昼食抜きで飛び込みました(^_^;)



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