ゴミ屋敷 | 雨の日も風の日も IN アメリカ

雨の日も風の日も IN アメリカ

在米25年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続22年、フルタイムで働いているワーキングマザーです。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

会社の社長の娘シェリーの息子ジョージは、

この辺りでもお金のかかる私立の小学校に通っています。

親御さんは、どこどこの会社のCEOとか、医者、弁護士などです。

さすが金持ち、どこのお宅も綺麗な豪邸に住んでいるらしいのですが、

ある豪邸を訪れた時、ビックリする光景を目にしたようなんです。

ジョージのお友達のバースデーパーティーがその豪邸で行われ、

そこのお宅にジョージを迎えに行った時のこと。

時間よりも少し早めについてしまったようなのですが、

とりあえず、ドアをノックしたらしいのです。

誰も出なかったので、きっとにぎやかにしていて聞こえないのかな?

と思い、裏庭に繋がる通路があったので、耳をすませて見ると子供達の声がしたので、

そのまま裏庭に行ってみたんだそうです。

そこでシェリーが目にした光景は・・・

ゴミ屋敷(オイ)

フロントから見た豪邸からは到底検討もつかないようなゴミ屋敷で、

いたるところにゴミが散々していて、子供達もなんだか薄暗いバックルームで

皆上半身裸になってバースデーケーキをむさぼりついていたようです(爆)

WTF( ̄□ ̄;)!!

多分、裸になっていたのは、節約してクーラーをつけていなかったのか(笑)

シェリーに気付いたそこのお宅の奥さんが血相変えてこういいました。

女 「あら!どうして裏からきたんですか!

   表から来てくださいって言ったはずなのに!!」

シ 「ごめんなさい!でも、表のドアをノックしたんだけど、

   聞こえなかったみたいだから。。。」

女 「今、表開けますから、そっちに回って?」

そういわれて、また表に回り、ドアを開けたら、そこは誰もが認める豪邸。

でもジョージ曰く、綺麗にしているのは、そのフロントのリビングだけで、

あとはもうゴミ屋敷同然の汚さで、そのフロントのリビングは飾りで、

誰も普段は使っていない開かずの間、

もしくは豪邸をかもし出す為のショールームらしいです(爆)

お金あるなしに関係なく、ゴミ屋敷に住んでいる人、結構いますよね。

私の知っている人の旦那さんは、ヨーグルトとか、プリンのカップを全部取っておく人で、

それが家中にごろごろ転がっていると言うことで、

一度も家に呼んでもらったことがないそうです。

あと、小学校の時の友達、飯野さんの家に遊びに行った事があったのですが、

カーペットとか床の上に物凄い量の白いモノが落ちていて、

私 「これ、なに?」

飯 「じいじのフケ。」

と言われ、子供心にぞっとしたのを覚えています(オイ)




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