意外なところで出た嫉妬心 | 雨の日も風の日も IN アメリカ

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在米25年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続22年、フルタイムで働いているワーキングマザーです。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

毎週土曜日に家族で1週間分の買出しに行くのが習慣な私達。

大体いつも私が食料品を見ている時に、

子供達はオモチャ売り場でうろうろしています(笑)

ってか、よく毎週毎週同じオモチャみて飽きないね?みたいな(爆)

私が住んでいる辺りは、水道水があまり美味しくないので、

いつも500ミリリットルの水のボトルをケース(箱)買いするんですが、

32本入りなんで結構重いんです。

ざっと計算すると16キロくらいでしょうか?

いつもはこれを1ケースだけ買うのですが、夏場は2ケース必要なんです。

で、これを買い物カゴに入れるのは、

私のようなガタイだけよくて、筋肉のない中肉中背女には結構な重労働なんです(笑)

いつもはへりが買い物カゴに入れてくれるんですが、

へり待ちするのも面倒だったので、自分でカゴに入れることに。

1つ目をカゴに入れた後、ちょっと呼吸を整える為、

腰に手を当てながらぜーぜー言っていたら、

優しい一人の男性が、「ボクがカゴに入れてあげるよ」

と言って、意図も簡単にカゴに入れてくれたんです。

私 「ありがとうございます!」

男 「いえいえ、どういたしまして。」

ところが、その男性は小さなお子さん2人と妻の4人で買い物していたのですが、

私は見逃しませんでした、妻の嫉妬顔を(笑)

私との別れ際に男性が妻にこんな風に言っていました。

男 「すっごく重そうにしてたから、見てられなくて。」

女、「。。。。」

無言で、目は上をみあげながら顔を横に振っていました。

大丈夫、私、人のモノ欲しがったりしないんで。

Don't you worry, I don't want your man, he is not even cute.Σ(゚д゚;)やめなさい

私だったら逆にこういう時、へりに「あの女性、手伝ってあげて」って言いますけどね。

ほんとへりはこういうところ、あんまり気が回らないタイプなんで(笑)

で、そうやって人に親切にしている父親の姿をトーマスが見て、

将来、1人の男として立派に育ってくれたら、と思っています。

そうこうしているうちにへりとトーマス登場

へ 「もう水のボトル、カートに入れたの?

   待っててくれたら僕が手伝ったのに。」

私 「あ、大丈夫。ジェントルマンが助けてくれたから。」

そしてここでも私は見逃しませんでした、へりの嫉妬顔を(笑)

へ 「ジェントルマン?彼、実は下心があったんじゃないの?」

ないないないない!

こんな中肉中背アラフォー女、誰も寄ってこないって!(爆)

ってか、さっきの女もへりも器ちっさ( ̄□ ̄;)!!Σ(゚д゚;)

多分、アメリカに住んでいる人はこういう経験多いと思いますが、

何か重いものを持つ時とか、道でタイヤがパンクした時など、

いつも誰かが立ち止まって助けてくれます。

ありがたいですね^^




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