口は災いの元・・・ | 雨の日も風の日も IN アメリカ

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在米25年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続22年、フルタイムで働いているワーキングマザーです。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

私の働いている会社のお掃除クルーたち。

 

ファンキーな輩たちで、リーダーのロバートは、5年前にトーマスをみて、

 

「アナタのお孫さん?」と私に聞いてきた不届き者です。

 

そんなロバートと恋仲にあるクリスティーナ。

 

クリスティーナもお掃除クルーの一員なんですが、

 

彼らは去年の暮れに結婚したんですが、

 

結婚したとたんに州からのベネフィットが途絶えてしまったため、

 

また数ヵ月後に離婚したんです。

 

ちょうど彼らが離婚したのが今年の春くらいだったのですが、

 

その頃からクリスティーナのお腹が大きくなってきました。

 

私は最初の頃は気がつかなかったんですが、シェリーがいち早くそれに気付きました。

 

「クリスティーナ、妊娠してるわね」と。

 

夏が過ぎた頃、そのお腹は一段と大きくなり、そして胸が張ってきました。

 

ここまで来ると、誰もが一目見ただけで妊娠とわかりました。

 

でも、クリスティーナとロバートは一切それについて触れるがなかったのですが、

 

最金離婚したばかりだからいろいろあるんだろうな、

 

と思って私達も敢えて何も聞きませんでした。

 

だんだんお腹が大きくなり、かがんだりするのもちょっとしんどそうだったので、

 

私は夏ごろから自分のゴミ箱は自分でまとめて、

 

彼女が処理しやすいようにしてあげるようになりました。

 

そして最近のこと。

 

あれから結構な月日が経つし、これはいつ出産でもおかしくないなと思ったので、

 

仕事の関係もあるのでクリスティーナに出産日はいつなのか聞いてみることに。

 

私 「出産日はいつなの?」

 

ク 「どうしてみんな私が妊娠してると思うの?」

 

え?違うの?(((゜д゜;)))

 

どうしよう、私ったらなんてことを( ̄□ ̄;)

 

人間ってあまりにもショックすぎると言葉が出ないものです。

 

数行間の空白を埋めるかのようにジャネスが助け舟を出してくれました。

 

ジ 「みんなが噂してたのよ。」

 

ク 「本当は妊娠してたんだけど、中絶したの。

 

   私も子供4人いるし、ロバートも5人子供いるから。もうこれ以上は経済的に無理だわ。」

 

( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚

 

私の失言も反省する要素は沢山あるのですが、

 

アメリカで、それも熱心なクリスチャンである彼らが中絶したことに対して衝撃受けました。

 

まあ、これに関しては人それぞれだと思うので、ここではこれ以上は言いませんが、

 

改めて、自分の口から出る言葉には気をつけなければいけない、と実感しました(汗)

 

反省。。。