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平尾直美先生のオヤ本の発売、いよいよ来週ですね。
トルコの伝統レース編み イーネオヤでつくる ちいさな雑貨とアクセサリー: ビギナーから安心のわかりやすい解説つき 私は日本に行くまで手に取ることはできませんが、とても楽しみにしています。 私も小さなコラムを2本書かせていただきました。 本来のイーネオヤとこれからのイーネオヤについて思うこと。 今後も機会があればトルコのイーネオヤについては語り続けていきたいと思います。 さて、その出版を記念しておりぃぶさん主催で「平尾先生、出版おめでとうっ!の会」が催されます。 twitterにもオンタイムで新しい情報が掲載されていますのでご覧になってください。 → ★ 日時:2016年1月24日(日)10:00-17:00 場所:「赤れんが」 大阪市北区東天満2丁目3 ブリックビル1階 出版される本の作品と関連作品から、ワークショップが3作品3回行われます。 詳細やお申込みについては平尾先生のブログ「rose rosetta Rosette」の各会場のワークショップお申込み方法の告知をご覧ください。 弊社ミフリは販売で参加します。 赤れんがは元ラーメン屋さんの店舗なのですが、壁面からカウンターから一面のイーネオヤの花園、「オヤ園」にしてしまう予定で計画中。 今回イベントを支えてくださる大阪のオヤ愛好家のみなさまのおかげで準備も着々進行中。 本当にお世話になってます。 とにかくたくさんのイーネオヤを見ていただきたいと思っています。 コレクション展示はありませんが、今回放出しちゃおう・・・って大物もたくさん用意しています。 例えばこんな古いオリジナルのイーネオヤ。 どうですか? ワイヤー(導線)入りで高さがあります。 写真だと大きさわかりにくいですよね。 みなさんお持ちのポリのオヤ糸ボビンで比較・・・。 どこのモノかとか…知りたいですよね? ね? ね? 答えは会場で・・・です。 こんな感じのものをたくさん持っていきます。 画像ではこれからも紹介できますが、現物を手に取って、近くからじーっと見れるのはイベントに参加される方だけの特典です。 古いものはブルサ、タウシャンル、イズニック、ナウルハン、オデミシュ、アイドゥン。 これらは1920-1970代のシルク糸で制作された稀少なものばかりです。トルコにいらしても各地を回られたとしても、これだけのモノを見ることができないと思います。 今回は特に私がトコトン厳選したものです。 新しいものはオデミシュの立体イーネオヤスカーフ・・・・。 数の少ない地域のものもありますので、古くていいものを実際にたくさん見てみたい、各地の古いイーネオヤスカーフが欲しいという方は大阪会場にぜひ足をお運びください。 プレ・コレクション放出・・・かな? 他にはもちろん各種オヤ糸、オヤパーツいろいろ、ナウルハン、オデミシュのイーネオヤアクセサリー類、ちょっと珍しいところでは総シルクの草木染め糸のみで作られたエフェオヤ付きストール。ストール自体もシルクの手織り布です。何で染めたかも説明しましょう。 販売は特にご予約とか必要なく、どなたでもおこしいただけます。 時間内にいらしてくださいね。 当日は新幹線で東京まで移動しなければなりませんので。 上の画像はアイドゥンのシルク糸の古いイーネオヤスカーフ。 これらも実際に手に取ってご覧いただけます。 今回、関西はこの7時間のみの開催になりますので、商談や個人的なご相談などがありましたら、ぜひこの機会にお越しください。 またオヤ関連商品も、いつものように可能な限りのお安い価格で販売いたしますので、卸し買い、まとめ買いされる方もぜひお待ちしております。 販売に関して、個人的なご相談などについてのお問い合わせは以下のメールにお願いいたします。 メール → ikumi@mihri.org にほんブログ村 手芸(その他・全般) ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 18, 2016 07:24:59 PM
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