1223306 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

mihri-kilim

mihri-kilim

Calendar

Category

Recent Posts

Keyword Search

▼キーワード検索

June 12, 2017
XML
勝手にインフォメーション第7回。

トルコでの最終日はイズニックのムシュクレ村に行きます。



拙書「トルコのちいさなレース編み オヤ」(成文堂新校舎)のイズニックのページでもお馴染みの湖を望む山村です。



ここは13世紀には住人がいたという歴史的には古い村です。
ムシュクレ葡萄で潤っていた地でしたが、
ただ現在はオリーブ畑以外に仕事もなく、住人は仕事を求めてイズニックやブルサの町に引っ越し、オヤ人口も減っていくばかりです。

日常生活の中で女性たちが家の前や道端に集ってイーネオヤを作る姿はいつまで見られることやら・・・・。



ここでは村の女性にムシュクレのイーネオヤモチーフ作りを習います。
基本的にはスカーフに付ける形で習いますので、スカーフ、布などをお持ちください。
使用する糸はMUZなどの撚っていない人工シルク糸です。


(写真は昨年のオヤツアーでの様子です。足の指に糸をかけて手で糸撚りをするところから・・・)


・・・と、ここまでで気が付かれたかと思いますが、もともとイーネオヤを作っていた地域の村では、ボビンのナイロンやポリエステル糸、撚り済みの人工シルク糸を使用していません。
本来のシルク糸で作る・・・という流れから、シルク糸が手に入ればシルク糸を撚り、ない場合でもシルクに代わって登場した人工シルク糸を自分で撚って使うのが基本だからです。

------------------------------------------------------------------
オヤツアーの詳細はこちらをご覧ください ↓

7月13日(木)~19日(水)旅工房さんのオヤツアー


ミフリのショッピングサイトはコチラ↓

20151106_b7d37a_Fotor.jpg
ミフリ&アクチェ

にほんブログ村 ハンドメイドブログ トルコ手芸・オヤ・キリムへ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ トルコ旅行へ
にほんブログ村


その他・全般ランキング

PVアクセスランキング にほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  June 12, 2017 02:00:05 PM



© Rakuten Group, Inc.