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続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

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October 18, 2017
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カテゴリ:トルコの手工芸
トカットのバスク修行を終え、ブルサ経由、イスタンブルからアンタルヤへ戻ってきました。
最近、みなさまの期待を裏切って、放置プレイはいっさいなしですので、ほぼ24時間の専属コーディネーター、通訳、カメラマン、解説員、記録係、広報まで務めているようなものです。





同行のお友達のプライベート写真集が作れるぐらい写真を撮ってきましたが、バスクの師匠たちの撮影も私にしたらかなり頑張ってきました。
現役のバスク師匠、その後継者となった弟子たちと会い、いろいろお話してこれたこともとてもよかったです。






ただ無理し過ぎたせいか、さすがの私も今回ばかりは睡眠不足と疲労で途中で風邪をひきました。
鬼のかく乱、数年に1度の割合ですけど。

今回は女性の2人旅。
現地では同じような取材をしていたトルコ人の院生と共同作業することもありました。
自分ひとりでの取材の場合、それほど興味のない内容なら途中で面倒になってやめてしまうこともあるかもしれませんが、人と一緒ですと、その人の興味へのお付き合いや要望に応えるために、興味対象外のことも調べたり、見る機会ができたりします。そこから思いもよらない発見があったりもします。





今回、アンタルヤに戻ってきても休む間もなく、たまりにたまった仕事の処理に追われている上に、日本へ行く予定もあり、バスク修行2017の詳細は思いっきり省かせていただきますが、来年の2月に「バスク」をテーマにした展示会が予定されています。
また確定ではありませんが、再来年にも何か素敵なことがあるかもしれません。





私の中では骨董イーネオヤのおまけで付いてきたバスクですが、おまけではないトカット650年の歴史を持つ伝統手工芸としての魅力を、いずれ何かの形で伝えていけたらうれしいです。

※ バスクとはトルコ語でプリントの意味ですが、ここでいうバスクはトカットが16-17世紀にかけてオスマン帝国により木版の手押しバスクの地として指定され、木版と技術、職人さんの持ち出しが禁止になったことからこの地で独自に発達したプリント技術を指します。

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Last updated  October 18, 2017 03:27:35 PM
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