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2月4日(日)に池袋サンシャイン60ビルの46階にある旅工房さんで「オヤ旅会」が開催されました。
お越しくださったみなさま、ありがとうございました。 この会を通して、少しでもトルコやトルコの手工芸に興味を持っていただくことができたら私もとってもうれしいです。 開場は17:30でしたが、私は打ち合わせのために少し早めに着いたので、まだ明るく、会場からの眺望はとても素晴らしかったです。明るいうちに写真を撮っておけばよかった・・・・。 気がついたときには暗くなっていましたので、窓ガラスに反射して写真は撮れませんでしたが、街の灯りがとてもきれいでした。 最初に私が制作した18分の動画をご覧いただきました。 オデミシュのオヤバザールや、周辺の村でのお家でのシルクのオヤ制作のレポートです。 今回は「オヤマニアの会」なおこ先生とarmutさん、「トルコのバスク屋さん」成原さと子さんのご協力を得て、イーネオヤのお花を使った可愛らしいピンクッションのワークショップ、トルコのシミット、ロクム、チャイなどを味わっていただきました。 そして2018年に予定しているオヤ(修行)ツアーの内容の発表。 詳細内容はまだまだこれから盛りだくさんにしていきますので、(さらによい方向へ)変更の可能性はありますが、概要としてのお知らせになります。 1つ目は過去のツアーでも立ち寄りましたが、人気のオヤの産地「オデミシュ」と「タウシャンル」でお家でその土地独特のイーネオヤを、伝統のやり方そのまま習います。 とくにタウシャンルでは2日間、村のお家でご飯を食べ、女性たちの生活に触れながら、シルク糸を撚り、ワイヤーを使ったチティオヤを習得。もちろん想像以上に興奮してしまうだろう、マンダくんウオッチングも、もれなく付いてきます。そして今回はシルクとイーネオヤのトルコ最大の名地であるブルサを最後に加え、ブルサのオヤ地獄を存分に楽しんでもらう予定です。← 通常のトルコツアーでブルサに立ち寄ってもウルモスクやコザハン見学はあっても、オヤにはなかなかたどり着けないと思いますが、そこは蛇の道は蛇です。 2つ目は新コース。 まず行き先はトカットです。よほど詳しくないとトカットどこ? ですよね。 シバスから黒海方面に北上したところにあります。 民族舞踊や伝統手工芸の保存に力を入れている土地ですが、ここに滞在して、トカット650年の歴史がある木版プリント「バスク」を師匠から教わり、自分だけのオリジナルのプリントスカーフを作ります。さらにイーネオヤを希望される方はトカットの縁飾りを、イーネオヤをしない方でもそのまま「バスク」で作品制作をする・・・と選んでいただけます。 もちろんその合間、合間には村訪問や地方博物館としてはとても興味深いいくつかの博物館見学など、トカットならではイベントを盛り込んでいく予定です。 吊るして焼くトカットケバブのランチか夕食もあるかもしれません。(内容は催行時期によりも多少変わる可能性はあります) 日程や金額などは決定次第、個々にメールなどでお知らせがあると思います。 まずは株式会社・旅工房さんの世界遺産・秘境セクション(TEL:03-5956-3148、e-mail:c.discoveryworld@tabikobo.com)にお問い合わせください。 延泊などのアレンジもできますので、私と一緒にアンタルヤまで飛んでミフリコレクションを見たいなんて、贅沢わがまま旅もOKです。 受け入れ場所があって、さらに伝統を引き継ぐ人がその地に残されていて、初めて展開できるツアーです。 あと何年できるのかなあ・・・。 思い立ったが吉日です。(← あれっ、使い方間違ってる?) ------------------------------- ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ ミフリ&アクチェ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 その他・全般ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 6, 2018 01:00:19 AM
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