前日の初夏のような日とは打って変わって朝から雨が降り続き、気温もかなり低く肌寒い。今回はWAKO'Sさんのブースをお借りして準備をさせていただきました。ありがとうございました。
Photo by Kensaku SAKAI
前半下り基調から後半アップダウンが続くコースレイアウトの1周7.2kmコースを5周回36kmで行われた。朝から降り続く雨は止むことはなくスタート時点でも降り続いていた。
今回は視界が悪いのでオードビー様で作成して頂いてるミラーが入ってない調光レンズをチョイス。天候によってサングラスをセレクト出来る状態はかなり強み。
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雨レースという事でVELOTOZEシューズカバーを使用し少しでも雨からのダメージを軽減させる。
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12:50定刻通りにローリングスタートが切られ、3kmほどの下り区間を終え、隊列が整った段階でリアルスタートとなった。すぐに動く選手は現れず集団のまま最初の登り区間へと差し掛かる。
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フィッツ野下選手が若干先行したが、そこで唐見選手がペースを上げ、交わすように登りきる。この動きにしっかり反応し、大岩選手、今井選手も動いて4名に絞られたかと思ったが、下り区間を終え、ゆるく登っている直線で後続集団が合流し12名ほどの集団で2周目に入る。
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2周目以降も登り区間で唐見選手がペースアップし少し集団が分断するものの下りきった後に再度集団になる展開が続いていく。少しずつ人数は絞られるが決定的な展開は生まれない。
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雨の中でのレースはそれだけで消耗がある中、登り区間で展開が決まらない為、冷静に集団の様子を確認しながら終盤の勝負所でしっかり対応出来る様に体力温存してレースを進めていく。
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最終周回に入り集団はまだ9人の集団、登り区間ではアタックがなかなか決まらない状況が続いていたため、それ以外の区間での動きに警戒し冷静に判断していく。だが特に動きはなく、登りへ差し掛かる。
唐見選手、大岩選手が若干先行し登り切る、下りではリスクがあるので攻めすぎず直線区間で差を詰めれるよう距離をしっかり判断しながら冷静に走る。
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残り400m付近で唐見選手と大岩選手をキャッチする。残り250m手前から大岩選手が踏み始めたが焦らずしっかりチェックしタイミングを見計らいスプリントを開始した。ゴール手前で交わし、優勝を飾ることが出来ました。
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悪天候の中にもかかわらずたくさんの方に応援して頂き、レース中も声援を頂きありがとうございました。今回の勝利を多くの方に喜んでいただけてとても嬉しいです。ありがとうございました。
【レーススペック】
フレーム：MERIDA REACTO 8000-E
ホイール：MAVIC COSMIC ULTIMATE
タイヤ：Panarecar RACE EVO3.5 TEAM
ヘルメット: OGK KABUTO ZENARD
アイウェア：オードビー（Oakley RADAR EDGE）
シューズ：MAVIC COSMIC ULTIMATE
シューズカバー：VELOTOZE
サドル：ASTVTE SKYLITE-VT TACA FLUO
アスリートデバイス：SEVメタルレールSi SEVルーパーTypeM
SEVソール SEVストレッチマット
レースウェア：SUNVOLT
ソックス：FOOT MAX FXB017
ペダリングモニター：Pioneer SGY-PM910HR / SGX-CA500
ドリンク：パワープロダクション CCDドリンク クエン酸BCAA
ワンセコンドクリアレモン ナンバーバナナ
美味しいアミノ酸BCAA アミノ酸プロスペック
美味しいアミノ酸クレアチン OXYDRIVE
補給水：高濃度酸素リキッドWOX
ケミカル：WAKO'S CHAIN LUB Liquid SPEED
日焼け止め：Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
SKIN CARE: Aggressive Design Top Athlete Skin Care Cream Urthr
テーピング：KT TAPE PRO