言葉が持つイメージ

戦略的コミュニケーションで御社の業績を最大化する
社外No.2の今野です。

 

「恵比寿でランチ」

 

このフレーズで

あなたはどんなイメージを持ちましたか?

 

 

多分、

ちょっとおしゃれな感じとか、

隠れ家風のお店とか、

インスタ映えしそうな盛り付けとか

そういうシーンを想像したのでは

ないでしょうか?

 

 

実態はこれです。

↓ ↓ ↓

 

ちなみに、

実際に恵比寿で食べたんです。

 

なんか、

フードなのか、

フィード(餌)なのか、

よくわからない感じ

に仕上がってますが、

 

ぼくのランチです(本当)。

 

だから、嘘はついていない(笑)

 

 

でも、

明らかに騙された感ありません?

 

ここが今日、

お伝えしたかったことです。

 

 

嘘を言わなくても信頼は失われる

もし、ぼくがあなたを
「恵比寿でランチしない?」

とを誘って、

今日のぼくのランチと

同じものを出されたら・・・

 

きっと

「騙された〜!」

と思うでしょう。

 

でも、ぼくは嘘をついて

いませんよね?

 

それでもきっと、

ぼくが何か魅力的な

お誘いをしても、

次からは疑ってかかるでしょう。

 

賭けてもいいです。

 

というか、

疑わないとしたら、

それはそれで心配になりますw

 

このように、

嘘を吐かなくても

信頼を失うのです。

 

何故でしょう?

 

期待と現実のギャップが信頼を壊す

要するに、

あなたが自分の言葉で

相手に何を期待させているのか?

 

そして、あなたはその期待に

応えているのか?

 

ということが問われているわけです。

 

もちろん、

相手が勝手に期待してしまうケースも

ありますが、

その場合でも、ギャップが大きければ、

あなたの信用は失われるでしょう。

 

逆に、

自分が発した言葉と

受け取った側のイメージの

ギャップを埋める工夫を

することが信頼につながります。

 

まとめ

今回は

言葉は単なる文字列ではないという話

をおつたえしました。

 

事例の通り、

言葉には相手のイメージとか

期待とか、想像がくっつく

ものなのです。

 

だから、

ぼくらが発した言葉が

どのように受け取られるのか?

を想像するのはとても大切です。

 

もちろん、

実際のコミュニケーションでは

今回の「恵比寿でランチ」の

ようにワンフレーズで

完結することはありません。

 

大抵は、

文章にしても、

会話にしても

もう少し長いですよね?

 

ですから、

自分が話したり、

書いたりした内容を通じて

相手に意図したことを

伝えます。

 

しかし、

そういう場合でも

相手にどんなイメージを

持ってもらうか?を

予め考えてコミュニケーションを

取る必要があるわけです。

 

くれぐれも

相手が勝手に思い込んだ

のだから相手が悪い

というような論理に陥らないで

くださいね。

 

 

そういう思考だと、

相手と中長期的に良好な

関係を築くのは困難です。

 

 

昔、採用支援の会社で

働いていましたが、

若手が早期退職する理由の多くは

リアリティギャップでした。

 

ようは、

「思ってたんと違う」

ということです。

 

 

相手の認識不足だとしても

認識にズレがないほうが

お互いにハッピーなわけですから、

なるべく誤解の生じない

コミュニケーションを心がけたい

ものですね^^

 

もし、

変革が必要ならご連絡ください。

お手伝いさせていただきます。


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