「勉強になった」は無意味

戦略的コミュニケーションで

御社の業績を最大化する
社外No.2の今野です。
 

今、オウンドメディアの

立上げプロジェクトをやっています。

 

NorthStar単体のものではなく、

パートナー企業のものです。

 

記事を書くために

情報を調べたり、

整理したり、

以前、読んだ本を読み直したり

いろいろと作業をしました。

 

結果的に、

原稿用紙にして15、6枚分の

原稿を2、3時間で書き上げる事が

できました。

 

作業をしていて感じたのは

勉強ってアウトプットしないと

意味がないなということです。

 

目的が曖昧な勉強は効率が悪い

今回は、

決まったテーマ、タイトルの

記事を書くという目的が

明確になっていました。

 

目的が明確なので、

再読するべき本はすぐに

目星がつきましたし、

新しく買って読む本も

すぐに見つかりました。

 

さらに、

確保するべき証拠資料を

探すのも容易でした。

 

目的が明確であれば、

最短距離で必要な情報を

集めることが可能です。

 

もし、目的が不明確で

「○○について勉強しよう」

というように考えたとしたら、

膨大な本を読まなくてはならず、

ありとあらゆる資料に当たる

事になったでしょう。

 

その上、

アウトプットする先も

内容も、レベル感も不明です。

 

というわけで、

目的がない勉強は

極めて非効率です。

 

仕事に関しては無意味な勉強を避けるべし

そんなわけで、

仕事に関しては無意味な

勉強は避けたほうが良いなと

思っています。

 

結局、ビジネスって、

限られた時間の中で

出せる成果をいかに最大化するか?

という勝負だからです。

 

だとすれば、

わざわざ効率を落とすような

やり方を選択しないほうが良さそうです。

 

もっとも、

趣味として何かを調べたり、

好奇心を満たしたいという

意図で学ぶのは否定しません。

 

というか、

私の場合は歴史については、

仕事ではないけれど

好んで調べています。

 

別にアウトプットするつもりは

ありません(笑)

 

まとめ

今回は

「目的が不明確な勉強は無意味」

というテーマでした。

 

実際問題、個人的には

「何かの役に立つかもしれないから、

 勉強しておこう」と思ったことが

役に立ったことはほぼありません。

 

しかし、

明確な目的意識をもって

学んだことはほぼ100%何らかの

成果を生んでいます。

 

まあ、趣味で学ぶことも

悪くはないし、私は好きですが、

もし仕事に活かすために何かを

学ぶのであれば、

目的を明確にするのがオススメです^^


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