image組織の中の優等生が犯罪者になる瞬間

戦略的コミュニケーションで

御社の業績を最大化する
社外No.2の今野です。
 

最近のニュースを

みてると

「組織の常識は社会の非常識」

みたいな話が多いですよね。

 

ただ、

個人的には問題の当事者に

なっている人が悪の権化だとは

思えないんですよね。

 

どちらかと言うと、

組織の命令に素直に従い、

真面目に実行している人たち

何じゃないか?

 

と思うわけです。

 

むしろ、

「素直」で「真面目」だから

こそ不正にはしっている

ようにすら思えます。

 

要するに、

不正を働いている人たちは

組織や上司の要請について

疑うことなくそれを素直に

受け入れて、

 

それを真面目に実行している

人たちですから。

 

問題は、

組織や上司の要請そのものが、

社会の常識や倫理基準から

大きく逸脱している場合です。

 

こういうケースでは、

素直で真面目な人ほど

容易に不正に手を染めるでしょう。

 

最大の問題は、

多くの組織において

「素直で真面目」が

「組織や上司に従順」という

こととほぼ同義になって

いることです。

 

組織が順調で、

上司が間違わないならば、

素直で真面目なスタッフは

組織に多大な貢献を

するでしょう。

 

しかし、

逆の場合は

組織をより不健全な

状態にしてしまいます。

 

組織の健全な発展のためにも

個人の生き残りのためにも

より自立した「孤独力」の

ある人材が必要になって

いるのかもしれません。

 


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