戦略的コミュニケーションで
御社の業績を最大化する
社外No.2の今野です。
マネジメントにせよ、
上司との関係性にせよ、
それ以外に人間関係にせよ、
トラブったときに、
１０対０で自分が正しい
と、思ったとしたら、
高確率で
同じようなトラブルを
繰り返します。
なぜなら、
「完全に自分が正しい」
と考えた時点で、
改善の余地を見いだせなくなるし
善後策は打てなくなるからです。
結果として、
同じような状況に
再び出会っても
同じ結果になるでしょう。
もちろん、
相手に問題があるケースも
多々あるでしょうが、
自分は完全に正しく、
この件については
自分にはまったく責任がない
と考えた時点で、
状況をコントロールする
力は失われます。
なぜなら、
コントロール≒責任
だからです。
責任がないなら、
コントロールできません。
自分が完全に正しく
改善の余地がないと
考えることは、
「だから、自分にはどうしようもない」
と考えるのとだいたい同じ意味になります。
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